こんばんは、学生生活課の縣です。
本日、一般入試A日程等の願書出願受付が締め切られました。
いよいよ来週火曜日(1月29日(火))が試験。
雪が降り、寒い日が続いていますが、体調を万全にベスト・コンディションで試験に臨んでいただきたいと願っています。
さて、前回、前々回と、本学の生活環境専攻の特色ある取り組みについてブログでふれました。
今回はもうひとつ。
実は先日、学内を歩いていると、外で何かをしている先生と学生の姿が見えました。
何をしていたかとよく見てみると、「紙すき」。
「インテリアファブリック」という授業の中で、インテリアに利用する素材として和紙を作っていたのでした。
それも、単なる和紙ではなく、色とりどりの模様を散らばせた感性豊かな作品。
先生によれば、デザインは極力、学生の主体性を尊重しているのだそうです。
肌寒い気温の中、先生は腕まくりをして、学生と一緒に作品にとりかかっておられました。
まさに芸術。
授業最終日には、一人ひとりの作品が展示され、学生によるプレゼンが行われるそうです。
作品制作はたいへんな作業ではありますが、いきいきと学生は取り組んでいるように見受けられました。
やっぱり生活環境専攻はおもしろい!