こんばんは、学生生活課の縣です。
今日2月15日(金)は、音楽学科の学生による「卒業研究発表」(デジタル音楽創作コースの「第1回卒業作品展」&音楽療法コースの「第6回卒業研究発表」)が行われました。
(なお、演奏コースの「第35回卒業演奏会」は、昨日2月14日(木)に行われました。)
デジタル音楽創作コースの学生は、「絵本と音楽のコラボレーション」と題し、マーカス・フィスター作/谷川俊太郎訳の『にじいろのさかな』という絵本をスクリーン上に映し出した映像に合わせて、ヴァイオリン、フルート、マリンバの演奏を行いました。
海の中の「にじいろのさかな」をイメージさせる音が表現され、大変面白く感じました。
(写真:午前中に行われたデジタル音楽創作コース「卒業作品展」の様子)
午後の音楽療法コース学生による発表では、自閉症の子どもやダウン症児に対する音楽療法の視点に立った考察、認知症高齢者に対するケアに関する発表など、学生が熱心に取り組んだ様子がVTRを通して伝わってきました。
(写真:午後に行われた音楽療法コース「卒業研究発表」の様子)
音楽の持つあらゆる方向性と無限の可能性を感じさせる素晴らしい作品展と研究発表でした。