ふくい図書館・文庫 お話会活動

幼児教育学科 [2009年5月23日]

幼児教育学科の学生たちは,地域の図書館・文庫・子どもの広場等に出かけて、地域の子ども達との交流、子育て支援のお手伝い、種々の新しい子どもの文化財の実践提供などの活動をしています。

毎月1回土曜日(三国図書館は第1土曜日、あとは第3土曜日)、「本の朗読、絵本や紙芝居の読み聞かせ、群読、リレー読み、E-紙芝居、製作、手遊び、集団遊び」などを、次のような場所で実践しています。
高校生の方や一般の方も、時間のある方は、ぜひ見に来て参加してください。
写真は昨年度の活動状況です。

さくら子ども図書室「おはなし会」
特定非営利活動(NPO)法人 さくら子ども図書室では、幼児・児童の放課後の居場所の提供と読書を中心にした子育て支援活動を行い、私たちはその支援活動の一活動を担っています。
NPO法人福井子どもゆめ図書館「お話会」
特定非営利活動(NPO)法人の活動で、子どもたちに読書活動を積極的に進めるために、小学生たちといっしょに活動しています。特に、近年「学童保育」が活発化し、児童の放課後の居場所として保育園幼稚園がその役割を担っているので、児童対象の実践実習としてもおおいに役立っています。
坂井市坂井図書館「おはなし会」
公共図書館で、幼児期を中心として読書へ導くための活動を支援する場として活動を行っています。特に子どもの文化財の実践の場を提供してもらうことや、地域の子ども達に対する市民の子育て支援を手伝って、地域の方々とお話し合いもできて意義深いです。
坂井市三国図書館「お話会」
みくに未来館のなかにある図書館は、子どもの文化を広く受け入れながら、子どもの想像を広げていく環境つくりに適した場として利用されています。私たちは本の楽しさを伝えながら、本当の子ども像を求めて活動しています。
森田ともだち文庫「お話会」
地域子ども文庫内で、短大が立地している地元の子ども達との交流を大切にしています。
図書館お話会活動に関する学習会
絵本・紙芝居の選択、読み聞かせ方、手遊び、折り紙遊び、会の進め方、話し言葉・態度などのマナー、その他を、毎月、実施班を対象に開催して学習会を行っています。なるほど、なっとくの時間です。
↑