幼いころ、指を使って夢中で絵を描いたことってありませんか??そんな時代を追体験してみてください(^.^)/~~~
「図画工作」の授業でフィンガーペインティングを行いました。
あまり聞きなれない言葉かもしれません...
体験したという人もそれほど多くはないかもしれません...
しかし、幼いころをよく思い出してみてください!
筆も持たずに指を使って夢中で絵を描いた記憶が
みなさんの中にもあると思います(*^_^*)
フィンガーペインティングとは言葉のとおり、指を筆代わりにして絵を描くというものです。
この表現技法は、幼児のために考案されたものであり、大人が用いる事は一般的ではありませんが、将来、保育者を目指す学生の皆さんに、幼児の気持ちになって体験してもらいました。
この表現技法を行うことで、絵具の触覚とそこから触発されるイメージを表現する楽しさを味わうとともに、色彩に興味を持ってもらうことができると考えられます。
今回は「4月」というテーマだったので、桜をイメージしたものが目につきましたが、
中には芸術的?な作品も見られました(゜o゜)
筆ではどうしても出せないような繊細なタッチも、
指ならではの表現なのかもしれません☆彡
学生たちは、赤・青・黄・白という4色の絵具を
自由に配色してさまざまな色を生み出しながら、
子どものころと同じ笑顔で、本当に楽しそうにペイントしていました(^^♪