前回に引き続き、「世界の料理」の実習が行われました。煮込んだり、オーブンでじっくり焼いたり...なかなか手のこんだ料理ばかりです。
10月27日(土)は、食物栄養専攻2回生による
調理学実習Ⅱが行われました。
この日は補講日でしたので、
金曜、土曜と2日続けての調理実習となりましたが、
学生たちは朝からとっても元気に実習に取り組んでいました!
さて、前回の記事でもお伝えしたとおり、
今回の実習テーマも「世界の料理」になります♪
メニューは...
「ラザニア(イタリア)」
「若鶏のバスク風煮込み(スペイン)」
「りんごのお菓子(ドイツ)」
「じゃがいものビール煮(ドイツ)」
の4品です!
バターのリッチな香りに、思わず鼻をくんくん...
これは助手の先生が丁寧に煮詰め、出来上がったミートソースです。
ラザニアに使います♪
このように、ホワイトソース、ミートソース、ラザニア用の平たいパスタを
耐熱皿に重ねていきます。
最後にチーズをかけて、この状態で20分程オーブンで焼きます。
焼き立てはアツアツでとっても美味しいですよ!
「世界の料理」の実習では、
なぜこの国には小麦を使った料理が多いのか、とか
この国の食文化はあの国から影響を受けている、など、
料理に関する世界史を学ぶことができます。
食文化の歴史を学びつつ、自分たちで実際にそれを作ってみる...
とても勉強になる実習になりました!