じんたん生が作成したポスターが展示されています!
生活情報専攻です。
4月28日にオープンしたJR福井駅前の話題の施設「ハピリン」。みなさんはもう行かれましたか?
プラネタリウムや福井初出店の飲食店などが話題ですが、2階の福井市観光物産館「福福館(ふくぶくかん)」にぜひ行ってみてください。この店舗内に大きな4枚のポスターが展示されています。
このポスター、実は、仁愛女子短期大学生活情報専攻の学生たちによるもの。
以前、「街なか実践インターンシップ」という授業の紹介をこちらでさせていただきましたが、その時に企画・作成したものなのです(詳細は前回の記事をご覧ください。)。
(福福館にて:大津屋小川社長から講義を受けている様子)
この授業は「課題解決型演習と連携した街なか実践インターンシップ事業」でJR福井駅前ハピリン2階にある、福井市の観光物産館「福福館」にて福井の産業観光を理解するための実践活動だったのです!
今回作成したポスターのテーマは4つ。
- 食育の創始者でもある石塚左玄をPRするポスター
- 福井が発祥であるコシヒカリについてPRをするポスター
- 福井の伝統工芸品をPRするポスター
- 福井の郷土野菜をPRするポスター
企画・作成は生活情報専攻の学生であり、デザインについて学んでいる学生ではないですが、福福館の運営をされている大津屋の小川社長から直々にマーケティング、顧客中心の考え方を教えていただき、自分たちでポスター原案を考え、写真、素材からすべて学生の手で作成!
ハピリンのオープニング時には、福福館にてポスターが展示され、多くの来館者に福井の魅力を知ってもらえました。
石塚左玄のポスター
一番大事な「食」の文字は自分たちで筆で書きました!写真はNPO法人フードヘルス石塚左玄塾さんから版権使用の許可を頂き、ポスターに利用させていただきました。
コシヒカリのポスター
自分たちで炊き上げた福井産のコシヒカリを自分たちでおにぎりにして、自分たちで撮影。福井が発祥の地だということが一番伝わるコピーを考えました。
福井の伝統工芸のポスター
絵、文字全て学生自身で描いています。伝統工芸を表現するために、あえてアナログな手法でポスターを作成しました。
福井野菜のポスター
写真の撮影、コピー文章の作成などを自分たち自身で全て行い、福井産の野菜の良さが伝わるポスターを考えました。
福井の今一番旬な場所「ハピリン」にお出かけの際は、ぜひ2階の福井市観光物産館「福福館」まで足を延ばして、学生のポスターをご覧ください!