売れる仕組み - マーケティングを学びます!

生活情報専攻 [2016年7月13日]

高校生が授業体験に来てくれました~!

生活情報専攻です。


今日は、高校・短大連携プログラムで、仁愛女子高等学校の生徒が授業を受けに来ました!


今日の講義の内容は「ビジネス実務 - 売れる仕組み」です。これは2回生で履修する資格取得のための「ビジネス実務演習」という授業をベースにしたもの。


世の中には様々な仕事がありますが、それらビジネスがどのように成り立っているのかということを、マーケティングの視点から考えてみました!


「新聞は有料、テレビは無料はなぜなのか」「インターネットの検索やSNSはなぜ無料で使えるのか」など、普段あたりまえに使っているサービスを考えた後に、「物が売れる仕組み」を全員で議論。


最後は、「1本100円の鉛筆を3万円で売る方法」というテーマで、どのようなターゲットを顧客とし、どうやって付加価値を付けていくかということを考えました。グループごとに披露してもらった内容はかなり斬新なものがたくさんありました!


生活情報専攻というと、パソコンやタブレットを使って学ぶイメージですが、今回はアナログな手法で、マーカーで大きなホワイトボードに書き込みながら議論していきます。答えが明確にない課題に対して、自分たちの考えを共有しながら進めていく授業に最初は戸惑っていた高校生たちですが、次第に笑顔で積極的な発言も!


90分、あっという間の授業でしたね!

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