ボーダーレス時代ならではの国際理解を考えるイベントです！
生活情報専攻さわざきゼミです。
６月の「じんたんなう」の記事で、国際理解・多文化共生を考えるイベント企画についてお知らせしましたが、８月２０日（土）ＪＲ福井駅前、ハピリン４階の総合ボランティアセンターにて「多文化祭」を開催しました。
このイベントは、福井市のボランティアアカデミー（国際コース）の受講生らが自らイベントを企画して実施するというものです。仁愛女子短期大学、福井大学国際地域学部の学生もスタッフとして参加し、当日は１５０名を超える方々にご参加いただき大変盛り上がりました。
会場では、竹馬やお手玉、けん玉といった日本の遊びを紹介するコーナーや、各国の民族衣装を着て写真をとるコーナー、みんなで英語で楽しくおしゃべりする「しゃべり場」とアフタヌーンティーのコーナー、ビンゴコーナーなどがありました。これらも全て、ボランティアアカデミーの参加者で企画して準備しました。
会場では、書道を体験するコーナーもあり、意外ですが日本人にも大人気！普段、筆を持つことが減っているので、日本人にも書道は新鮮なのかもしれません。
同じゼミでミサンガによるネパールの復興支援をしているグループも参加！
外国の方だけでなく、日本人も日本の良さを再発見したイベントになりました。
一緒に企画を進めてきた福井市総合ボランティアセンター、ふくい市民国際交流協会のみなさん、セミナーに参加されたボランティアスタッフのみなさん、福井大学国際地域学部のみなさん、そして、このイベントに参加してくださった市民のみなさん、ありがとうございました！！
