クリエイターの仕事を選んだ理由は?

幼い頃から絵を描いたり、モノを作ったりすることが好きで、手作りした誕生日カードや品物を友人にプレゼントした時に、とても喜んでくれたことが強く印象に残り、「モノづくりを通して、いろいろな人たちを笑顔にしたい」という夢を持つようになりました。仁愛女子短期大学では、デザインの基礎から学び、グラフィックやプロダクト、インテリアなどを勉強しましたが、中でもグラフィックデザインに興味を持つようになり、イラストレーター、フォトショップなどの専用ソフトを使ってポスターやチラシを制作。デザインを学ぶうちに、短大で学んだことを活かしながら、夢をかなえたいという想いがますます強くなりました。今の会社に就職を決めたのは、会社説明会で社長や専務のお客様に対する想いや先輩方が楽しく仕事をしている様子などが伝わり、ここでなら夢をかなえられると思ったからです。

クリエイターの仕事でやりがいを感じるところは?

お客様から「ありがとう」の声をいただいた時と、自分の作成したゴム印でお客様の不便が解消され、喜んでいただけた時にやりがいを感じています。入社当初は、お客様から「こうして欲しい」という希望に添って作成していく難しさを味わいましたが、今思えば、とても良い経験であり、勉強になったと思っています。お客様からの「ありがとう」の一言は、人の役に立てたという感動を与えてくれるだけでなく、自分自身のエネルギーにもなっていると実感しています。また、新しい技術や機械の操作を覚えて、製造分野の知識や技術の幅、できることの幅が広がった時には、楽しさと嬉しさがわいてきます。人に喜んでいただけることや、新しい発見と挑戦があるからこそ、また頑張ろうという気持ちになるのだと思います。私は、今の自分の仕事に誇りを持って取り組んでいます。

仕事をする上で大切にしていることは?

笑顔でいること、そしてお客様や話す相手の気持ちになって考えることです。仕事はもちろん、それ以外の場合でもそうですが、相手が必ずしも自分と同じことを思っているわけではないので、その人が、今、何をして欲しいのか、どういうものを求めているのかを察知し、その上で、自分はどうすれば良いのかを考えるよう心がけています。たまに、自分自身の鈍感さに落ち込むこともありますが、上司から「笑顔が素敵だよ」と言われたことがきっかけで、人と話す時には笑顔でいるようにしていることも、私が心がけていることの一つです。

同僚から見た藪下さんは
自分の立ち位置を把握して
確実に仕事をこなす人

小林さん
自分の立ち位置を把握し、確実に仕事をこなす人です。バンドで例えるならドラマー的存在で、安定したテンポで仕事をこなすことができるのが特長です。職人気質の社長との相性もバッチリ。言葉を越えた信頼関係で会社の基盤を支えてくれています。これからも健康管理には十分気をつけて目標に向かって真っ直ぐに突き進みましょう。
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よさこい
一緒に泣いたり笑ったりできる
たくさんの仲間と出会いました

友人に誘われて始めた「よさこい」が、今一番の楽しみです。たくさんの仲間と出会い、一緒に踊り、賞を取ってうれし泣きしたり、笑いあったり。そんな仲間がいることに、とても幸せを感じます。見ている人を楽しませられるような演舞をすることが目標です。
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