キャンパスブログ
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入学前のアドバイス その3 幼児教育学科

2009年2月17日 入学前学習

こんにちは。入試広報室 坂井です。


今回は幼児教育学科、三和先生のアドバイスを紹介します。


三和先生が担当する「発達心理学」の講義では、受精・誕生から死にいたるまでの、人の生涯にわたる発達を勉強します。とくに乳幼児の保育や幼児教育を行っていくうえで必要な「乳幼児期の発達」について深く学びます。


先生に在学生の印象をうかがったところ、『ほとんどの学生が、保育ボランティアにもどんどん参加し、積極的で、明るい。毎日「自分磨き」に精を出しているようにみえます』との言葉をいただきました。


仁短で学ぶ先輩方も将来にむかって、積極的に自分磨きに励んでいます。
入学前のみなさんも、時間がある今だからこそできるボランティアに取り組んでみてはいかがでしょう。

実習の様子
実習の様子


さてそれでは、入学までに身につけてほしいことにはどんなことがあるのでしょうか。三和先生によると、「1日1時間以上の読書」を毎日欠かさず実行してほしいそうです。


ウエルカムレターに紹介されている本はもちろん、たくさんの本に触れることで感性を養っていくことが大切なのですね。
今まであまり読書の習慣がなかった方も、これを機会に読書をはじめてみるといいかもしれません。


最後に、実際に先生がレポートをまとめる際にとっている手順を教えていただきました。


①レポートの内容に関することを他の人と話したり、討論するなどして、できるだけ多くのアイディアを集めます。
②得られたアイディアをもとにして、キーワードをリストアップします。
③リストアップしたキーワードを本の目次のように並べてアウトラインを作成します。
④レポートを書きます。


今回の三和先生のお話しは、レポートを書くまでの準備の際のヒントになるのではないでしょうか。前回、生活情報専攻の内藤先生から、レポートの書きはじめてからのアドバイスと合わせると、よりよいレポートが出来そうです。


三和先生、ありがとうございました!
次回は、音楽学科 大久保先生のアドバイスを紹介します。

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