キャンパスブログ
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2回生生活科学学科の「第7回就職ガイダンス」を実施しました。

2013年7月25日 生活デザイン専攻, 生活情報専攻, 食物栄養専攻

7月17日(水)14:40~16:10、生活科学学科の2回生を対象に「第7回就職ガイダンス」を行いました。

NPO法人エル・コミュニティ代表の竹部さんをお招きし、「企業が求める人材像」と題して講演いただきました。

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自己PRの方法や企業を探すポイント、面接についてなど、竹部さんの経験談を交えながら具体的なポイントを説明していただきました。
また、「社会人基礎力」の重要性と「笑顔でいること」の大切さをお話いただきました。
他にも、学生同士が1分間という時間を使って、自己PRをするなど実際の就職試験で役立つ実践的なことも行ってくださいました。

今回の講演を聞き、また、実践的な対策を行ったことで、就職活動に悩んでいた学生も再び考えさせられ、決意を新たにしていました。

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その後、夏休み中の就職活動についてや求人情報などについて説明しました。


≪学生の感想≫
・「コミュニケーション能力のある人」、「自分を持っている人」、「笑顔の人」が企業に求められているということがわかり、面接でも大切だとわかった。
・社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)が社会で働く上で大切になってくるこということがわかった。
・企業さんが求める人物像をわかりやすく説明していただけて、面接のときに自分がどういう態度だったのかを反省すべきところがあがってきた。細かくお話していただけて、とても勉強になった。
・「働く」ということだけに着目してしまうのではなく、「何がしたいのか」ということに目を向けることが大切なのだと思った。
・竹部さんのお話は今まで来られた方の中でもわかりやすく、自然と前向きになれることが出来た。
・社会人基礎力である3つの力が仕事の上で必要な基礎的な能力であることがわかった。例を挙げて能力のレベルについてわかりやすく説明していただけてわかりやすかった。
・「やりたいこと」と「出来ること」などを明らかにすることで、今後の行動もわかりやすくなるなと思った。
・就職をするにあたり、守らなければならないことを教えていただけた。どの企業も明るくコミュニケーション力など求めていることを再確認した。
・常にスキルアップを心掛け実践することが大切だとわかった。
・就活や面接では、未来のことよりも過去の積み重ねが大切になるということがわかった。また、何がしたいかという目的が重視されると知り、その辺りがあやふやなため、しっかり考えなければならないと思った。
・会社に入る際、したいことがなくても仕事を与えられて「やるべきこと」が「出来ること」に変わり、それが「したいこと」に繋がるのだと思った。

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