折り紙遊びと手遊び(1回生実習指導)

幼児教育学科 [2011年5月 2日]

これから2年間をかけて行っていく実習の事前指導として、
「折り紙遊び」と「手遊び歌あそび」の実技講習を実施しました。

「折り紙遊び」では、非常勤講師の森隆子先生をお招きして、
折り紙の性質から子どもたちの特徴を配慮した折り方などを教えていただきました。

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以下は、学生の感想文の一部を抜粋したものです。
「何でもないただの四角い紙がいろんなものになるってすごいと思いました。」
「大きさや色、質、形などを、子どもに合わせることが大切だとわかりました。」
「この講習を受けるまでは、折り紙はただ折り方を教えればいいと思っていた。しかし、声かけの仕方や折り方を少し変えるだけで、子どもの理解が深まることがわかった。」
「これからは自分で本を読んだり、アイデアを生み出して、子どもたちに喜んでもらえるようにしたいです。」



「手遊び歌あそび」では、福井県レクリエーション協会の溜北きよみ先生をお招きして、
子どもが音の変化やカノンの響き、心唱を楽しむことができるような歌や手遊びを教えていただきました。

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以下は、学生の感想文の一部を抜粋したものです。
「たくさんの歌や手遊びを覚えることも大切だけど、一つの歌や手遊びから色々なアレンジを考えることが必要で大切なのだとわかった。」
「手遊びや歌あそびは、全体の雰囲気も明るくなるし、普段あまり話さない人とも関わることができるので、とてもいい遊びだと思いました。」
「キャラクターなどの遊びは流行があるけれど、昔ながらの子どもの歌は、誰でも楽しく遊べるので、これからも大切にしていきたい。」
「保育士さんは、どうすればもっと子どもたちが楽しくなるかなど工夫しているんだなと思いました。」

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