
こんにちは幼児教育学科です
本日は保育原理Ⅱで行われました「繭から糸を紡ぐ」風景をご紹介いたします。
皆さんが身につけているシルク(絹製品)は蚕から生まれているのはご存知でしょうか?
保育原理Ⅱでは蚕を育て繭になっていく様子を観察し絹糸を採取します。
まずは繭を沸騰したお湯の中で煮ていきます
次にその繭から絹糸ととっていきます
なんと、一つの繭は一本の絹糸で出来ているんです
そして糸巻きに巻いていきます
なかなか上手く巻けませんが、後半やっと慣れてきました
綺麗に巻くことができました
この1本の絹糸が一つの繭から誕生するなんで、何か感動的ですね
シルク製品が高級なことも分かるような気がします
絹糸が出来上がるまでを1年かけて勉強することが出来ました
これで子どもたちにもお話することが出来ますね