本日は水引についての学習です。
人にモノやお金を贈る際に水引は欠かせません。
いろいろと省略されがちな世の中ですが、
人の思いや気持ちを込めたモノは人の心にグッと届くのかもしれません。
本来、縁起が良いとされている「松竹梅」や「鶴と亀」などの由来を教えていただきました。
実際に水引を使ってあわじ結びや鯛をつくりました。
簡単なようで難しい、、、。
「不器用だから出来ない」といった学生に
「人間に不器用な人はいない。根気があるかどうかだよ」と講師の方のお言葉に感動しました。
職人の手は人の想いを託された「神の手」のようにも見えます。
今では無駄とされる事柄かもしれません。
でもモチーフそのものに意味があることを知ることができました。
想いを込めたものをどのように相手に届けるのかはこれから考えなければならない課題です。
海の王様である「めでたい」「鯛」!!!
良いお正月が迎えられそうです（^o^）
ちなみにカンペを見ながらつくっていた私に学生が、、、一言。
「手で覚えないと!!!」ごもっともです。笑笑☆
みんながつくったものは「鯛」ですが私がつくると「金魚」です!!!苦笑。
