- 卒業生
- 生活情報デザイン専攻
普段聞けないこと、行けない場所。誌面づくりは新たな出会いに満ちています。
編集者 株式会社fuプロダクション 月刊fu編集部

H・Kさん 2024年卒業(2026年2月取材)
- 業務内容は?
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雑誌「月刊fu」(福井新聞社発行・月約18万2,000部)の編集制作をはじめ、出版・印刷物、広告、WEBコンテンツ、動画など幅広いクリエイティブ制作を行う編集・デザイン制作オフィスです。情報ポータルWEBサイト「ふーぽ」の運営も行っています。
私は、月刊fu編集部に所属しており、主な仕事は誌面づくり。企画から取材、編集まで、雑誌制作全般に携わっています。
- 仁愛女子短期大学に進学した理由は?
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編集の仕事がしたいと思ったのがきっかけです。
高校生時代は新聞部に所属し、学級新聞を作っていました。そのとき「レイアウトを考えるのって楽しいな」「こういう作業ならずっと続けられそう」と感じたんです。そんなとき、仁短の卒業生で、fuに就職した方がいることを知りました。それで「fuで働きたい」と思い、仁短への進学を決めました。
- 編集部ではどんな仕事をしていますか?
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取材、誌面ラフの作成、取材のアポイントメント、電話対応、企画立案など、いろいろな仕事をやっていますよ。
編集チームでの企画会議はとても楽しい時間です。カフェでミーティングをすることもあり、雰囲気はまるで女子会。編集長も「雑談からアイデアが生まれる」と話していて、自由に意見を出し合っています。
- やりがいを感じるのはどんなときですか?
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やっぱり取材ですね。
普段の生活の中では出会えない人に話を聞いたり、なかなか行けない場所を訪れたりできるのが魅力です。
また、「食」がテーマのときには、美味しいものを味わえるのも楽しみの一つです(笑)。2026年1月号では「お餅」の特集だったのですが、取材先からお正月用のお餅を送っていただき、とても嬉しかったです。取材を通して生まれるつながりに、日々感謝しています。
- 4年制大学卒より2年早く社会に出て、良かったと感じることは?
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一番は、たくさんの経験を積めていることです。
入社してすぐに韓国へ取材に行く機会がありました。最初は観光のような感じでしたが(笑)、今では事前準備をしっかり行い、企画の趣旨を理解したうえで、カメラマンやデザイナーと連携しながら仕事を進められるようになってきました。
とはいえ、まだまだ学ぶことばかり。先輩方に助けてもらいながら、一人前の編集者になることを目標にしています。早く社会に出ることで、自分の適性を早い段階で知ることができます。このことも短大卒のメリットだと思います。
- 大学での学びで、役に立っていることは?
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卒業研究でフリーペーパーを制作した経験は、今の仕事にとても役立っています。
また、デザインを学べたことも大きいですね。誌面のラフを考えるときに、その学びが活きています。
仁短では企業からの依頼を受けて制作を行う機会もありました。私がデザインした作品が仁短の公式バッグに採用されたことも自信につながりました。
- 卒業後も、先生や同級生とのつながりはありますか?
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あります。
仁短ではデザイン系のゼミに所属をしており、卒業後もそのつながりは続いています。つい先日も、ゼミの先生や仲間と食事会をしました。この集まりは半年に1度のペースで開かれていて、デザインの話や学生時代の思い出話で、いつも時間を忘れてしまいます。
「デザインが好き」という共通点をもつ仲間なので、今でも刺激をもらえる大切な存在です。仁短時代の友人ともよく会い、美術館や映画に行ってリフレッシュしています。
- 編集後記 ~取材を終えてひとこと~
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取材や企画の話をする言葉の端々から、日々試行錯誤しながら成長している様子が感じられました。
一つひとつの出会いを大切にし、楽しそうに誌面づくりに向き合う姿が印象的でした。
来月号の「fu」も楽しみにしています。

