平成21年度「学生支援推進プログラム」に採択されました

事務局 [2009年7月10日]

文部科学省が実施している平成21年度「大学教育・学生支援推進事業【テーマB】学生支援推進プログラム」において、仁愛女子短期大学の取組み「地域社会を支える女性のチカラを育む学生支援システムの構築」が採択されました。

 

平成21年度から実施された文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」は、各大学・短期大学・高等専門学校(以下、「大学等」という。)から申請された、各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取組の中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取組を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強化に資することを目的としています。
「【テーマB】学生支援推進プログラム」は、就職支援の強化など総合的な学生支援の取組です。

 

取組期間

平成21年度〜22年度

 

取組名称

地域社会を支える女性のチカラを育む学生支援システムの構築

 

取組の概要

 入学時より卒業3年後まで、受講状況、資格取得状況、社会活動状況、就職活動状況、職歴等の必要最小限の情報を電子化した学生カルテに統合し、クラスアドバイザー、学生部職員、キャリアカウンセラー、心理カウンセラー等がカルテを共有することで、学生支援活動を向上させる。学生カルテの活用により、教育効果の向上、学生と就職先とのミスマッチの減少、再就職の可能性の拡大を図る。
 さらに、本システムの効果をあげるため、社会奉仕体験活動の単位化、「卒業生に学ぶ」研修会、非常勤キャリアカウンセラーによる個別相談、「魅力を引き出す大人のメイクアップ」講座、「社会で活躍する女性のためのファッションコーディネート」講座等の関連事業を実施する。
 本取組では、女子短期大学卒業者の『女性力』の向上を図り、地域社会、産業社会に貢献できる人材を還元することを目指す。
 

詳細は、下記サイトを参照してください。

 

※学校法人仁愛学園としては、仁愛大学の取組「大学独自の就職情報誌等による情報提供や企業訪問による求人確保」も同時に採択されました。

 

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