キャンパスブログ
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入学前のアドバイス その1 生活環境専攻

2009年2月 3日 入学前学習

こんにちは。入試広報室 坂井です。
さて、前回お知らせしたとおり、今回から5回にわたって、入学前学習に関するアドバイスを先生方に聞いていきます。

AO入試・推薦入試合格者の皆さんは必見です!

それではさっそく、生活科学学科 生活環境専攻 内山先生にお話を伺ってみましょう。


内山先生は、眠る、食べる、着る、入浴・排泄などの生活行為の視点から、安全で快適な住まいづくりについて学ぶ「住生活論」や、快適で潤いのある魅力的なまちを作るためのルールや手法を学んだ上で、フィールドワークを行い、具体的なまちづくりの提案を行う「地域環境論」の講義を担当しています。


まずは、生活環境専攻の在学生の様子を伺ってみました。


「生活環境専攻は演習系の授業が多く、その分課題もたくさん出され結構忙しいです。そんな中でも地元森田のまちづくりに継続的に自ら参加している人、県内大学生で発行しているフリーペーパーの編集にかかわっている人、デザインコンペに参加している人、美術館めぐりで目を肥やしている人、いろんな頑張り屋さんがいて頼もしいですね。」


演習の様子
生活環境専攻 演習の様子

仁短の各学科・専攻のなかでも、創造力と行動力が一番求められると言えるのがこの生活環境専攻ではないでしょうか。自分のやりたいことに向かって、積極的に頑張っている先輩方が多いようです。では、これから入学してくるみなさんには、今後専攻で学んでいくうえでどのようなことを身につけておいてほしいのでしょうか。

「やはり、将来こんな仕事に就きたい、こんな活動をしたいというイメージをどんどん膨らませて、入学してきてほしいですね。そのためには刺激のシャワーを全身に浴びさせる必要があります。その方法はいろいろ。ウェルカムレターから探して是非とも実行してください。身も心もウォームアップして4月から仁短生として楽しく学んでください。」


それでは、レポートをまとめる際のアドバイスは?


「まずは、自分で考えて、そして実行しなくっちゃ何もかけませんね(笑)。小さなことでもいいからこれまでにやってこなかったことに取り組んでみましょう!一生懸命取り組めば、すてきな迫力のあるレポートなんてすぐに書けますよ。では、皆さんの報告を楽しみにしています。」


センスを磨くために、まずは新しいことに挑戦!チャレンジしなくちゃなにもはじまらないということですね。


内山先生、どうもありがとうございました。


次回は、生活情報専攻の内藤先生のアドバイスを掲載する予定です。

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