キャンパスブログ
仁愛女子短期大学の公式ブログです

入学前のアドバイス その2 生活情報専攻

2009年2月 6日 入学前学習

こんにちは。入試広報室 坂井です。

入学前のアドバイス第2回目。
今回は、生活科学学科生活情報専攻 内藤先生 からのアドバイスです。

内藤先生は、主にマルチメディア演習1・2、プレゼンテーション演習などを担当されています。これらは、パソコンを用いて映像・音声・インターネットなどを活用した英語の授業です。
演習風景


それでは早速先生に、入学までに身につけてほしいことを聞いてみましょう。

「できるだけ多くパソコンにふれて技能を高めてください。メールの送受信もきちんとした日本語を使って書いてみたり、友人とメールを交換したりするのもスキルを高める1つの方法です。特にメディアコミュニケーションコースを専攻する人は、これらの操作を英語で行ってみることも必要です。」


生活情報専攻で学ぶためには、まず日常生活からパソコンに親しむことが大切、ということなのですね。続けて、レポートをまとめる際のポイントを聞いてみました。


「レポートを書く際には、相手にわかりやすくする必要があります、まずは「はじめに」(Introduction)で、テーマの問題設定や説明、その意図などを述べます。次に「本論」(Body)ではいくつかのパラグラフ(段落、節)に分けて、主張を展開します。最後に「まとめ」(Conclusion)で、結論を述べます。日本語は、「です」「ます」調と「である」調を混用しないようにしましょう。」 


生活情報専攻に限らず、学生は在学中にレポートを書く機会がたくさんあります。「はじめに」→「本論」→「まとめ」の流れはレポートを書く際の基本になります。流れを意識するだけで、とても読みやすく、まとまりのあるレポートになると思いますよ。はじめてだと慣れないことに戸惑うかもしれませんが、今回のウォーミングアップ・レポートで練習してみましょう!


ところで、内藤先生に先輩方の様子を聞いてみたところ、真面目で、授業中の私語もなくよく勉強している。授業以外の場ではよく話しをし、さわやかな印象の学生がほとんど、とのコメントをいただきました。先輩方の頑張りは先生にも伝わっているようです。


内藤先生、ありがとうございました。
次回は、幼児教育学科 三和先生にお話を伺いたいと思います。

↑