こんばんは、学生生活課の縣です。
今年度、本学学生会では全学生・教職員に「エコキャップ(ペットボトルのキャップ)回収」運動を呼びかけしています。
ペットボトルのキャップ800個集めると、ポリオワクチン1人分にかえることができ、また、資源の再利用にもなるというのです。
先日行なわれた仁短祭でも、ペットボトル専用回収ボックスを複数個購入し、来場者の方にも回収を呼びかけました。
本日、学生会役員・仁短祭実行委員のメンバーとともに、これまで集まった「エコキャップ」をふくいエコキャップ運動委員会の回収業者まで持参しました。今回、重さにして48.7kg。約19,480個のキャップが集まりました。
それで、24.3人分のワクチンにかえることができるとの報告をいただきました。
回収していただいた福井県坂井市丸岡町のアルパレット株式会社の方によれば、ペットボトルキャップを破砕、洗浄、プレスすることで、「リサイクルパレット」を製造しているとのことです。
なお、その会社でご対応していただいた女性社員の方は、本学卒業生で、しかも今日一緒にいった学生たちと同じ学科・専攻で学ばれていたということが後からわかり、学生たちは「先輩ですね!」と、親近感を感じたようでした。
本学では、今後も、エコキャップ回収運動を継続して推進していきます。