
仁愛保育園の4歳児、5歳児さん合わせて40名以上の園児のみなさんが短大の図書館に来てくれました。
えほんのへやに到着後、殻付きのくるみをひとつずつ配り、全員に行き渡ったところで、
附属図書館の読み聞かせ隊長「さくさくさん」による、おはなし会がはじまりました。
はじめに、童謡「やまのおんがくか」をみんなで歌い、山のイメージが膨らんだところで
リスがくるみを頬張る姿を絵本を使って見ました。
紹介した絵本は、たかおゆうこ作『くるみのなかには』。
「くるみのなかには なにがある? 」から始まるこの絵本には、くるみの中にあるかもしれない
いろいろな世界が広がっていきます。
囓ってみたり耳の横で振ってみたり、それぞれのスタイルでくるみを感じていましたよ。
おはなし会の後は、いよいよ本探しです。5500冊の中から、気になる1冊を見つけることができ、
短大図書館デビューは無事に終わりました。