
食品化学実験Ⅰの時間にミネラルウォーターの硬度(ミネラル量)を測定しました。
まずは、試料となるミネラルウォーターを50ml採取します。
次に試薬を入れます。
危険な試薬を使用するときにはこのような防御メガネをはめます。
白衣に、防御メガネとまさに研究者です!
そして、いよいよ滴定に移ります。
ビュレットからキレート剤となるEDTAを少しずつ添加していきます。
その下で三角フラスコに入って待ち構えるミネラルウォーターの色が赤色から青色に変化し終われば、
そこが終点です。
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一般的に硬度が100以下の水が軟水、300以上が硬水、この間が中硬水といわれています。
日本の水道から出る水はほとんどが軟水です。