「親と子どものためのマインドフルネス」活動報告

生活情報専攻 [2019年3月25日]

生活情報専攻の2回生2名が「平成30年度地域貢献活動支援補助金 公開報告会」にて発表!

生活情報専攻では、2回生の1年間、6つのゼミに分かれて、基本的にはチームで卒業研究に取り組んでいます。

田中ゼミつばき組の2名は、「親と子どものためのマインドフルネス」という事業で平成30年度 越前市 地域貢献活動支援補助金に採択され、越前市を中心として活動してきました。

マインドフルネスとは、「いま、ここに、価値判断することなく、注意を向けること」です。
仏教やヨーガの教えからスキルを抽出したものであり、その効果は脳科学など科学的に証明されています。
アメリカでは、医療分野で痛みに向き合う場合やビジネス分野でストレスを軽減する場合などに活用されています。

つばき組の1年間の取り組みは、二人が制作した下記サイトでも紹介しています。
https://jintanmindful.wixsite.com/tsubakigumi

site_mindful.png

生活情報専攻では、1年前期科目「キャリアプランニング」の1コマでも、マインドフルネスを体験します。

最後に、簡単に始められることを1つ紹介します。
毎日、出会った人3名に対して、心の中で「○○さん、幸せにな〜れ!」と祈りましょう。
道ですれ違った知らない人に対してでも、苦手な上司に対してでも、ケンカしてしまった親に対してでも、O.K.です。
これを毎日継続することにより、心の中で祈っている自分自身が幸福になれますよ!

↑