家具の販売をメインに担当していて、商品の在庫管理や発注業務などを行っています。特にお客様への商品や家具プランの提案は大切な仕事の一つです。その他にも、Instagramの記事作成を担当しています。

実際にご来店されたお客様が、「いい家具が見つかった！」「お気に入りの商品に出会えてうれしかった！」という感謝の言葉をいただくことです。

入社1年目の時に、初めて担当させていただいたお客様が印象に残っています。ネットで探してこられた商品を、「ネットで注文するには不安なのでお取り寄せできないか」と相談に来られました。実際に、その商品をメーカーとやりとりしながら、無事お客様へ提案することができたのですが、ちょうどコロナ禍でもあり、納品に約半年かかってしまいました。その間、私は納品状況の報告をすることにしかできませんでしたが、お客様が不安にならないよう、こまめに連絡をさせていただきました。納品されたときは、お客様も大変喜ばれ、無事にお取引を完了することができて安心しました。

お客様に商品を提案したり、お店の展示のレイアウトを考えたりするときに、デザインや色彩の知識がとても役に立っています。色彩検定を取得していてよかったと思います。また、1回生の「インテリアデザイン」の授業で学んだインテリア関係のソフトが会社にもあるので、お客様によりよい家具の提案をするために活用していきたいと思っています。

２年間という短い時間で幅広い知識やスキルを学ぶことができたことです。今、Instagramを担当していて、見る人に、商品をいかに分かりやすく魅力的に伝えられるか常に考えています。この考え方というのは、仁短の授業では常に求められていた考え方なので、今は自然と身についていて、記事を作成している時間もすごく楽しいです。いまは特に、写真の撮り方を勉強中です。また、オープンキャンパスのスタッフとして大学の魅力を伝えたり、高校生と交流できたのはとても良い経験でした。

仕事で活かせる『インテリアコーディネーター』の資格を取得したいと考えています。一度ご来店いただいたお客様、接客させていただいたお客様に、「あなたがいるからまた来たよ！」と言っていただけるような接客をしたいです。

私の周りには、高校卒業と同時に就職している友達が多く、どちらかというと、やっと社会に出た！という感覚です。ただ、私は社会へ出る前に仁短へ進学して良かったと思います。私の場合、仁短での2年間は「何を仕事にしたいか」とじっくり考える時間になりました。

ショッピングやランチにでかけています。仁短の友人とは今でも休みの日に遊んでいます。お互いアイドルが好きなので、それぞれの好きなグループのライブに一緒に行ったり、旅行に行ったりしています。また、裁縫が趣味で小さな鞄を作ったり、友人から頼まれたものを作ったりしています。