- 卒業生
- 幼児教育学科
保育者として母として、子どもたちの成長を手助けしています。
保育教諭 篠座こども園 勤務

いしださん 2010年卒業(2021年取材)
- 今、どんなお仕事をしていますか?
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乳児保育(2歳児)を担当しています。子どもたちに日常生活の基本習慣を身につけてもらうこと、集団生活を通して社交性を育み心身の成長を手助けすることなどが仕事です。
- お仕事のやりがいや魅力は何ですか?
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子どもたちの笑顔を見られること、成長を感じられること。そして、大人が思いもよらない子どもの気づきに触れる日々の中で、新しい気づきや学びが得られることです。また、今は自分自身の育児のために時短勤務をしているのですが、そういった生活の変化があっても働き続けやすいところも保育の仕事の魅力だと思います。
- 仁短の学びで役立っているのはどんなことですか?
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保育の仕事は子どもだけでなく保護者のみなさんとの関係づくりも大切です。保護者支援についてしっかり学べたおかげで、より良いかたちで保護者のみなさんにかかわることができていると思います。
- お仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
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子ども一人ひとりの個性を尊重した保育を行うことです。また、保育者がいつも笑顔でいる場所こそ子どもたちにとって理想的な保育環境だと思うので、自分自身が保育を楽しむことです。
- 短期大学で良かったと思うのはどんなことですか?
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子どもとのかかわり方や仕事の要領などは、経験を通して身につけるものなので、短い期間で基礎を身につけ早く保育の現場に出られることは、この仕事をめざすうえで強みになると思います。