小学生の時に姪が生まれ、お世話していたことがきっかけで、保育者になりたいと思っていました。仁短を選んだポイントは、最短で資格を取って早く保育現場に出れることと、実習や課題の忙しさを考慮し、自宅から通えることでした。

入学してすぐの進路ガイダンスで公務員保育士について知り、その地域の様々な園を経験して成長したいと思い、公務員を目指すようになりました。就職活動については友達と一緒にコツコツ勉強しながら、キャリア支援課の先生に対策をしていただきました。特に二次の面接試験は、先生と練習したおかげで自己アピールがしっかりできたと思います。

「スポーツ実技」です。授業の最後にした「運動会」がとても楽しかったです。企画から運営まで全て学生でやるので、とても大変でしたが、良い思い出になりました。私は実行委員として、行事の細かい段取りや準備まで携わることができ、来年からの現場でも活かせる学びがたくさんあり、よかったです。

はい、大変でした。現場で求められることが想定してなかったことばかりで、経験や勉強不足を痛感しましたが、実習を終えるごとに成長できている実感もありました。「一人でやってみて」と、任せてもらえることもあり、挑戦していくことで対応力も身に付いたと思います。
1回生2月、2回生9月は同じ保育園に実習に行かせてもらったのですが、子どもたちから「せんせい、おぼえてるよ！」と声をかけてもらえたことがとても嬉しく、励みになりました。

友達がたくさんできたことです。授業のグループワークで、多くの学生と関ることができ、同じ保育の道を目指す子ばかりなので、実習の辛さや楽しさ、子どもたちの魅力等を共有でき、みんなと友達になれました。敦賀からの通学は少し大変ですが、友達と一緒なので楽しめています。

客観的に見て考えられるようになったことです。子ども達と関っていると、いろんな子がいて、いろんなことがあります。学びや経験を重ねることで、その一つひとつをポジティブに受け入れられるようになったと思います。

入学当初は「四大の選択肢もあったかな」と、思うこともありました。でも、振り返ると「仁短でよかった！」です。仁短は、様々な経験を成長に繋げられる、安心して保育を学べる場です。