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オープンキャンパスに来て、仁短に進学すると決めました。

保育教諭 社会福祉法人和愛福祉会 わっかこども園

たなか

たなかさん 2021年内定

仁短を志望した理由、この学科を選んだ理由は?

小さい頃から子どもが好きで将来は保育者になろうと思っていて、保育士資格と幼稚園教諭二種免許の2つが2年間で取得できるので仁短に決めました。他の大学も候補にあがっていましたが、オープンキャンパスに参加した時に、幼児教育学科の先生方が親身に相談に乗ってくれて、そのことが仁短に行く決め手になりました。

好きな授業は?

「教育社会学」という授業です。社会における“教育”の役割について幅広く学ぶころができます。スマホ育児や日本のしつけ、多文化共生、ジェンダーなど、私自身が保育者としてだけではなく、大人として知っておきたい知識を学べることにこの授業の魅力があります。そして、授業の先生がとても面白いです!内容は少し難しいのですが、先生が本当にわかりやすく授業をしてくれます!なので、講義形式の座学ですが、90分間があっという間です!

ゼミ活動ではどんなことを研究している?

2回生になると「保育総合ゼミナール」という授業があります。いわゆるゼミ活動といわれるもので、自分の興味がある分野について研究活動を行います。私は高校生の時に吹奏楽部で音楽をやっていたということもあり、音楽が専門の先生のゼミに入っています。今は1月に附属幼稚園で実施するコンサートに向けて準備をしています。どんな曲を選べば子どもたちが一緒に楽しめるか、どんな衣装にすれば子どもたちにワクワク感を与えることができるか、そのようなことを研究しながらゼミのメンバーで考え練習しています。

実習について教えて!

実際に子どもの前での経験というのが自分の力になっていると感じることができました。実習中に設定保育(「先生」として自分で保育内容を決めて行うこと)を行うのですが、その時に思わぬハプニングが起きたり、準備をしていても保育現場では思い通り進まないことがほとんどだと学ぶことができて、いろいろなパターンを準備することの大切さなども実習から学ぶことができました。何より子どもが本当に可愛くて、早く立派な保育者になりたいと思いました!

仁短はどんな場所?

幼児教育学科は、自分が学びたい分野の勉強ができるので、嫌な授業が一つもありません。先生は想像以上に親身で優しいし、現場経験をしている先生方も多く、たくさん相談にのってくれます。仁短は、自信を持って保育者になれる場所だと思います。