福井で保育士になるなら「仁愛女子短期大学」だと考えていました。実際にオープンキャンパスに参加してみて、在学生の姿を見て、仁短にしよう！と決めました。

「レクリエーション」の授業がとても楽しいです。この授業は『レクリエーション・インストラクター』の資格必修科目になっていて、対象年齢や目的に合わせた遊び方を学んでいます。例えばジャンケンあそびです。年齢によってできる範囲が異なるので、3歳児はジャンケンを使ってこんな遊びができる、5歳児だとこんなことまでできるようになる、というのを学んでいます。「レクリエーション」で学んだことは、実際、実習中に保育現場でも活かすことができました。
私は授業で学んだ内容や配布された資料を卒業後にもしっかり見返せるように、ポートフォリオにしています。学んだことはすべて、私の大切な参考書のようなものです。

実習期間中に大変だと感じたことは、子ども同士のトラブルの対応の仕方です。どういう言葉をかけていいか分からず悩んでいた時に、現場の先生が対応している姿を見て、とても勉強になったのを覚えています。学校で学んでいても、実際現場に出てみると咄嗟にできないことはたくさんありました。なので、思ったより実習と実習の間隔が短くて大変だと思うこともありましたが、多くの実習で経験を重ねることができ、今では本当に良かったと思っています。また、実習後には教育実習報告会というものが開催されます。これは、1回生の学生に対して、自分が実習に行って経験したこと（良かった点、改善点含めて）を共有する場で、少しでも後輩たちには有意義な実習にしてもらいたくて、自分の経験をお話させていただきました！

アルバイトをしている日もありますが、仁短の友達と予定を合わせて遊びに出かけることもあります。こんなご時世なので、県外へ行ったりはできませんが、秋にはたけふ菊人形へ遊びに行ったり、公園へ行ったり、県内を満喫しています。また、授業の空き時間にも、友達とランチやカフェへ行くこともあります。車があるのでとても便利です！

私は小さい頃からピアノを習っていたので、1回生でピアノの単位は修得できました。ピアノは初心者・初級・中級・上級といったグレードがあり、自分のグレードに合わせて授業を受けることができます。
初心者の友達にピアノを教えてあげる機会もあり、みんなで支え合いながら練習しました！

「幼児教育学科運動会」と「仁短祭」です。
幼児教育学科運動会では、クラスごとにお揃いのパーカーを制作したり、髪型もお揃いにしたり。みんな気合の入れ方がすごい！女子だけの運動会がこんなに楽しいとは思いませんでした。

他にも「仁短祭」や「JINTANSAI in SHIWASU」など実はイベントが盛りだくさん！豪華な景品が準備されているので、仁短に入学した際には、積極的に参加するのがオススメです。

早く現場に出たかった私にとって、「2年間で」というのが魅力でした。きっと勉強で忙しいんだろうと思い心構えして入学しましたが、思ったより忙しくなく、自分の時間もしっかり持てて充実した2年間になりました！