越前和紙づくり 前半

生活デザイン専攻 [2020年8月26日]

こんにちは、生活デザイン専攻です

8/24、25、26、27の4日間でクラフトデザインⅡAの夏期集中講義が行われました。

24日と25日は越前和紙の里で和紙の原料や作る工程を学び、パピルス館では和紙の作り方を体験しました。

和紙ができ上がるまでの工程をお見せします。
まずは、白い原料を流します。
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その上から色を重ねたり、
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縄を置いて模様を作ったり、
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指で跡をつけて、和紙をデザインしていきます。
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1枚の和紙を作るのに、30分から1時間ほどかかります。
小学生の時に体験した和紙づくりとは全然違う!と驚いていた学生もいました。

たくさんの色が用意してあり、カラフルな和紙も作れちゃいます!
この大きい和紙はみんなで意見を出し合いながら作りました。
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2日目には
原料にラメを混ぜてキラキラの和紙にしたり、
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丸くしたりとさらに工夫したものができました。
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26日と27日は作った和紙を使って作品にしていきます。
どのようなものができるのか楽しみです!
学生の皆さん、暑い中お疲れ様でした!

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