福井の観光産業について議論しました!

生活情報専攻です。
大学はすでに後期の授業が終了していますが、1回生を対象に「街なか実践インターンシップ」という企画で、県内企業にお邪魔して、課題解決型の授業をすすめています。
具体的には、福井市内でコンビニチェーン等を展開する株式会社大津屋にお邪魔し、小川社長から、企画やマーケティング、今後展開予定の観光関連事業のお話しをお聞きし、そこで提示していただいた課題を学生自ら解決していくという演習型の授業です。
学生たちは、4つのグループに分かれて、それぞれの課題に対して、自分たちのアイディアをぶつけ合います。企画を提案して終わるのではなく、実際にやってみるというところが、この実践インターンシップ事業の面白さであり、やりがいでもあります。
就職活動も始まりつつあるこの時期であるためか、普段は利用者という視点でしか考えてこなかった様々な商品・サービスを、働く側、そして、企画者の立場で考えることができる機会を頂けたことは、大変貴重な経験となりました。
まだこのプロジェクトは続きますが、4月には何らかの形になって皆さんにご紹介できることを期待しています。学生の頑張りを応援してください!!