ふくい右腕プロジェクトで、大学と企業との学びの連携を!

生活情報専攻です。
先月の新聞報道や前回のじんたんなう(前回の記事)でもお知らせした「ふくい右腕プロジェクト(FRAP)」ですが、その2回目を実施しました。
このプロジェクトは、企業研修と大学の授業の融合という新しい試みですが、今回も前回同様に、企業研究の時間に民間企業6社、福井商工会議所の方々にお越しいただき、事業内容の説明をしていただきました。
この日は、オートショップ福井、三栄商会、三和メッキ工業の3つの事業所が、それぞれの事業内容を学生にわかりやすく説明していただきました。この日も大講義室の後方には、企業の社長さんや社員の方々がいらっしゃいます。
学生たちもいつも以上に真剣なまなざし~!
オートショップ福井さんからは、実際の車の部品などを見せていただき、普段運転している車について、多くのことを学ぶことができました。
三栄商会さんからは、コンプレッサーが普段の私たちの生活の中でどのように使われ役立っているのかを教えていただきました。
学生たちも真剣にメモを取っています。
三和メッキさんからは、メッキの技術や歴史についてわかりやすく説明していただきました。
最後は、オートショップ福井の長谷川社長から学生に向けたエール!
ありがとうございます。
前回もそうでしたが、仕事や研修等の実際の様子など、パンフレットでは知ることができない生の声を企業の方から直接伺うことができる貴重な機会となりました。
そして、学生にとっての最大の学びは、社会人も働き始めても「学び続ける」ということ。
前回、今回の2回にわたって、このような形で企業との連携ができたことは学生にとっても貴重な経験になったと思います。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!!