福井市のCM動画(なんにもない福井)を作成しました!(その2)

生活情報専攻 [2021年2月 8日]

生活情報専攻では、これまでもコミュニケーション演習1という授業の中で、福井県庁、市役所や民間企業、地域団体と連携して様々な課題解決に取り組んできましたが、今年は、福井市役所と連携して福井市のCM動画作成にチャレンジしました。

コミュニケーション演習という授業は「動画作成」「動画編集」の授業ではありません。その名のとおり、地域課題の解決をとおしてコミュニケーションを考える授業です。

前回は、「日野川 桜づつみ」の3部作をご紹介しましたが(動画作成の主旨などは前回の記事をご覧ください)、今回は「なんにもない福井」というシナリオをテーマに作成した3つの作品です。

以下の3つの作品は1回生の3つのグループがそれぞれ作成したものです。演出、出演、編集も全て学生が行っています。

なんにもない福井「つないだ手 あったかい」
おばあちゃんが福井の食材を使ってごはんをつくります。孫と一緒にピクニックへ行き自然豊かな福井の景色の中で食べるというなにげない日常の幸せを表現しました。手をつないで歩く映像にほっこりします。

なんにもない福井「福井弁」
福井弁をしゃべりながら、恐竜が福井市内を歩き回ります。学生ならではの視点で制作しました。

なんにもない福井「なにもないから この景色に気づける」
なにもないから 気づける景色を写真にして載せました。女子目線の気づいた写真を見てください。

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