福井市のCM動画(えちぜん鉄道テーマ)を作成しました!(その3)

生活情報専攻 [2021年2月 8日]

青い季節の風景画 - えちぜん鉄道をテーマにした福井市CM

生活情報専攻では、これまでもコミュニケーション演習1という授業の中で、福井県庁、市役所や民間企業、地域団体と連携して様々な課題解決に取り組んできましたが、今年は、福井市役所と連携して福井市のCM動画作成にチャレンジしました。

コミュニケーション演習という授業は「動画作成」「動画編集」の授業ではありません。その名のとおり、地域課題の解決をとおしてコミュニケーションを考える授業です。

前回は、「日野川 桜づつみ」の3部作、「なんにもない福井」の3作品をそれぞれご紹介しましたが(動画作成の主旨などは前回の記事をご覧ください)、今回はえちぜん鉄道をテーマにした「青い季節の風景画」というシナリオをテーマに作成した3つの作品です。

以下の4つの作品、最初の2作品は2回生澤崎ゼミの2部作、3つ目、4つ目は1回生の2つのグループがそれぞれ作成したものです。演出、出演、編集、ナレーションも全て学生が行っています。特に、最初の2つの作品は、1回生のナレーション、2回生の演出、出演、アテンダントとして就職している卒業生の出演と、オールじんたんの作品となっています!

1)青い季節の風景画「未来ゆきの列車 アテンダント」編(ゼミ:2回生制作)
応募された方のオリジナルストーリーから発想を飛ばして、高校生だった二人が大学進学のためそれぞれの道への分かれたあの日から5年後という設定で、30秒のショートストーリーにしました。彼に見送られたあの場所で、私は誰かの大切な毎日を見送っている。この風景は日常だけど、切符の数だけドラマがあって今日も誰かの特別な一日が始まっていく。この列車は、ふくい経由、未来ゆき。(乗客に切符の準備をするアテンダントはえちぜん鉄道に就職した本学の卒業生です。 17秒付近に登場するアテンダントさんです。)

2)青い季節の風景画「未来ゆきの列車 福井への帰郷」編(ゼミ:2回生制作)
応募された方のオリジナルストーリーから発想を飛ばして、高校生だった二人が大学進学のためそれぞれの道への分かれたあの日から5年後という設定で、30秒のショートストーリーにしました。2部作の一つ福井への帰郷編。(乗客に切符を手渡すアテンダントはえちぜん鉄道に就職した本学の卒業生です。11秒から登場するアテンダントさんです。)

3)青い季節の風景画「思いは変わらず」
福井市の中心部を走る「えちぜん鉄道」は、市民の毎日の足として私たちの生活を支えています。そこから始まる様々なドラマを撮影しました。

4)青い季節の風景画「何気ない日常を大切にしよう」
福井市の中心部を走る「えちぜん鉄道」は、市民の毎日の足として私たちの生活を支えています。そこから始まる様々なドラマを撮影し動画にしました。

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