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病院事務はまさに私の理想とする仕事でした。

病院事務職員 医療法人 厚生会 福井厚生病院 勤務

ささき(生活情報専攻卒)

ささき(生活情報専攻卒)さん 2020年卒業(2021年取材)

どんな仕事をしていますか?

パソコンで健康診断に来られる方の予約状況を管理したり、案内文書を作成したりしています。また、健康診断当日の窓口業務では受付や案内、会計などを主におこなっています。窓口は来院された方が必ず立ち寄る場所なので、常に笑顔で対応するように心がけています。

どんな仕事をしていますか?
この仕事を目指した理由はなんですか?

昔から医療関係の仕事に就くことが夢でした。また、人とコミュニケーションを取ることを大切にしたいという思いもあり、この仕事を目指しました。

この仕事を目指した理由はなんですか?
この仕事のやりがいや魅力はなんですか?

人の役に立てたと実感できる場面が多いところです。事務職として間接的に医療現場に携わることになるので、常に緊張感を持って仕事をしていますが、仕事中に患者さんからお礼を言われると、いい意味で緊張感がほぐれて嬉しい気持ちになります。また、仕事をしながら医療用語を覚えることができるのも魅力の一つです。

仁短の学びは今の仕事に役立っていますか?

特に役立っていることは、パソコンのスキルです。仁短に入学する前はパソコンの使い方についてよく分からない点が多かったのですが、生活情報専攻(現:生活情報デザイン専攻)ではパソコンの演習がたくさんあったため、卒業するころにはWordやExcelを使いこなせるようになりました。
また、このほかにも『社会人基礎演習』という授業で学んだ電話応対、言葉遣い、来客対応などのビジネスマナーが役に立っています。社会に出て恥ずかしくないような一般的な知識や常識はすべて在学中に学ぶことができました。

仁短の学びは今の仕事に役立っていますか?
仁短の魅力を教えてください。

なによりも先生方があたたかいところです。常に学生のことを最優先に考え、学生が良い方向に進めるようにサポートしてくれます。私が就職活動で悩んでいた時期、毎日、キャリア支援課に通い、たくさん相談に乗っていただいたことは大切な思い出です。先生方と学生の距離が近いので、授業やゼミも楽しく受けることができました。

高校生に向けてのメッセージをお願いします

私は将来の夢が決まっていたため、4年制大学に行くよりも、少しでも早く社会に出たいという気持ちがありました。2年という短い学生生活でしたが、だからこそ学生生活と私生活の両方ともにとても濃い時間を過ごすことができました。将来の夢が決まっていない人でも、仁短で過ごせば必ず「なりたい自分」が見つかると思います。

また、“女子だけ”というところもとても魅力で、のびのびした学生生活を送ることができました!勉強だけでなく、スポーツ大会や大学祭などのイベントを通してたくさんの友達ができ、みんなで高めあって生活できました。今でも休みの日には、仁短でできた友達と頻繁に集まっていて、仕事の話、学生時代の話などをして盛り上がっています。