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仁短で身につけたコミュニケーション力とデザイン表現力を活かして、成長し続けていきたいです。

DTPデザイナー ユニフォームネクスト株式会社

たなか(生活デザイン専攻)

たなか(生活デザイン専攻)さん 2019年卒業(2022年取材)

今、どんなお仕事をしていますか?

自社のネットショップで取り扱っているユニフォームの中から、人気商品やおすすめ商品を厳選して紹介するカタログのデザインを担当しています。カタログ制作はひとりではできないチーム作業。企画からページ構成、デザインまで一貫して行うため、常にチーム内のスタッフと連携して取り組んでいます。また、カタログ制作以外にもSNSの運用や他の部署から依頼された広告物の制作など、さまざまな業務に携わる機会があります。

お仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

どの業務においても大切にしているのは「お客さまの立場になって考える」こと。お客様はユニフォームに対してどんなお悩みを抱えていてどういった商品ならそのお悩みを解決できるのか、どういう見せ方だったらお客様の目に止めてもらえるかなど常にお客様目線で考え、お客様が商品を選びやすいカタログづくりをするよう意識しています。

今のお仕事のやりがいは何ですか?

自分で制作したものが実際にカタログやチラシとして出来上がり、手にしたときです。その後お客様の元へお届けとなるのですが、そこで反響があると嬉しく、大きなやりがいを感じることができます。

学生時代に学んだことで、現在役に立っていることは何ですか?

グラフィックデザインの授業や卒業研究のポートフォリオ作成を通して学んだIllustratorやPhotoshopの使い方、テキスタイルデザインの授業で学んだ生地の成り立ちや素材の性質、ファッションデザインの授業や卒業研究を通して学んだ洋服の作り方など、現在の仕事に役立っていることが多くあります。また、カタログページの制作をしているときには、仁短で学んだデザイン表現力が活かされていると実感しています。ページの見え方のデザインももちろんですが、カタログ制作においてキャッチコピーの考案もとても重要で、「◯◯にお悩みではないですか?」などお客様に「そうなんだよね!」と共感してもらい商品に興味を持ってもらえるようなコピーを意識して、カタログを制作しています。

短期大学で良かったと思うのはどんなことですか?

デザイン全般を学べたことです。元々服飾関係を学びたいと思い進学しましたが、ファッション以外にも様々なデザインを学んだことで、できることの幅が増えました。カタログ制作チームに異動しないか?とお声がけいただいたのも、デザイン経験がありIllustratorやPhotoshopも使えたことが、理由の一つかと思っています。これからも、仁短で身につけたデザイン表現力とコミュニケーション力を活かし、成長し続けていきたいと思います。

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