• 卒業生
  • 食物栄養専攻

子どもたちのよろこぶ姿を見て栄養士になって本当に良かったと感じる日々です。

栄養士 浪花認定こども園

たなか

たなかさん 2021年卒業(2022年取材)

今、どんなお仕事をしていますか?

給食の調理と事務作業をしています。給食の調理はチームワークが大切です。今の私の役割は、食材を切ることと盛りつけです。メニューや子どもの年齢に合わせて適切な切り方があるので、間違いのないよう丁寧かつ迅速に作業しています。週3~4日は手づくりおやつの日があります。季節や行事を意識したおやつをつくります。たとえば秋には年長さんが園庭の畑で育てたさつまいもを使用した焼きいもやカップケーキ、大学いもなども提供しています。事務作業では、食材の発注、アレルギー児の献立づくり、お便りの配布などさまざまな業務を行っています。

今のお仕事のやりがいは何ですか?

「今日の給食は何?」「おやつは何?」「美味しかった!」など、給食を楽しみにしてくれている子どもたちの声にとてもやりがいを感じていますし、元気をもらっています。子どもたちからとても可愛い感謝のお手紙をもらったり、勤労感謝の日に年長組のみんなからお礼の言葉をもらったりと「人から感謝される仕事」に就けたことを実感する瞬間が何度もありました。この仕事に就いて本当に良かったと思います。

学生時代に学んだことで、現在役に立っていることは何ですか?

大量調理実習と調理学実習が役に立っています。チームワークが大切なお仕事なので、「報告・連絡・相談」をしっかりできるように心がけています。その他にも、給食管理実習での学びが活かされています。食材の発注や検収記録簿の記入など、学んだことがそのまま活かされています。

仁短で良かったと思うのはどんなことですか?

最高の先生と友人に巡り会えました!今でも友人と一緒に先生を訪ねて仁短にお邪魔することがあります。先生や職員のみなさんと学生の距離が近いのも仁短の大きな魅力です

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