- 卒業生
- 幼児教育学科
大変なことがあっても乗り越えられる、やりがいのあふれる仕事です。
保育士(公務員) 福井市公立園

かわぐちさん 2017年卒業(2022年取材)
- 今、どんなお仕事をしていますか?
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自分が生まれ育った福井市に貢献できることや仕事が続けやすい労働環境に魅力を感じ、公務員として保育・子育て支援に携わっています。
- お仕事のやりがいや魅力は何ですか?
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保育者は子どもたちの成長に大きな役割を果たす本当にやりがいのある仕事です。たとえば毎朝、担当クラスの子どもが私を見つけて笑顔でかけ寄ってきてくれる姿を見るたび「愛情を持ってかかわるからこそ関係性がしっかり築けているのだな」と、うれしくなります。保育の現場では思い通りにいかないことやさまざまな苦労もありますが、仕事の中で感じられるたくさんのやりがいを原動力にして、これからも子どもたちや保護者にしっかり寄り添い、誰からも慕われる素敵な保育者をめざしてがんばりたいと思います。
- 仁短で良かったと思うのはどんなことですか?
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保育の現場では学校で学んだ通りにいかないことだらけ。失敗と反省を繰り返し、先輩の姿から学ぶ毎日です。だから、基礎をしっかり身につけて早く現場に出られる仁短は、私にとって最良の選択でした。
思い出に残っているのは、2回生の時に行ったクラス対抗の運動会。クラスのみんなで力を合わせて優勝することができました。仁短では、授業が楽しくて、思い出深い2年間を過ごすことができました!また、仁短の友達とは定期的に会っています。みんな同じ保育士なので、仕事の話や相談もします。