• 卒業生
  • 生活情報デザイン専攻

「伝えたい人に伝わるデザイン」にすることがデザイナーに求められていることだと感じています。

Webデザイナー ユニフォームネクスト株式会社

しまだ(生活環境専攻)

しまだ(生活環境専攻)さん 2014年卒業(2022年取材)

入社してから、どのような仕事をしてきましたか?

初めの頃は、仁短で学んだWebデザインの知識をもとにWebサイトの制作に携わりながら徐々に必要なスキルを身につけていきました。Webサイトの構造や制作方法など基礎的な部分は仁短で学んでいましたが、それだけでは不十分でした。そこから3年ほどは、試行錯誤しながら様々なことを吸収し、「働きながら学ぶ」ことを徹底して知識を吸収していきました。
4年目には、制作のリーダーに就任しました。主に、飲食店舗を扱う「フードユニフォーム」を担当しており、どんな商品を売っていくか、どの商品に力を入れて販売していくか企画しています。
チームが年上の方が多かったので、リーダーとしての立場を難しく感じましたが、周りが優しい方ばかりだったのでアドバイスをいただきながら一緒に成長していくことができました。

入社してから、どのような仕事をしてきましたか?
お仕事の事例を教えてください。

最近では、「おしゃれSTYLE BOOK」ページを制作しました。
以前、飲食店経営者にインタビューをする機会があり、居酒屋のユニフォームをオシャレなものに変えたらアルバイトの求人率が上がったという事例を聞きました。
飲食店の悩みに気づき、「オシャレなユニフォームに変えることで、環境が変化することもあります」と伝えたくてこのページを制作しました。

●おしゃれSTYLE BOOKページはこちらから●


お仕事の事例を教えてください。
島田さんにとって「デザインする」中で一番大切にしていることは?

『伝えたい人』に伝えたいことがしっかり伝わるデザインとは何かを熟考し、それをデザインに落とし込むことです。
仕事をする上ではスピード感も重要なため、デザイナーとしてデザインの引き出しをたくさん持つ必要はありますが、なによりも「伝えたい人に伝わるデザイン」にすることがデザイナーに求められていることだと感じています。

プライベートについて教えてください。

結婚と同時に家を建てました。
結婚式と家のこととで大変だったので、旦那さんに家のことを任せました。ところが、子どもが生まれ子育てを始めると不便な部分が発覚しました。
そこで新築3年目でリフォームを決意...!
旦那さんも失敗したなと思う部分が同じだったので、意気投合してリフォームをしました。無事、納得いく形でリフォームを終えたので良かったです。
写真はリフォームで新しく作ったファミリークローゼットです(*^^*)

プライベートについて教えてください。
家を建てる方に一言!(反省も踏まえて・・・)

まず、子どもが生まれてからの方が、収納の量などが把握できます。
生まれてからすぐだと大変なので、少し落ち着く2.3歳くらいに建てるのもいいのかもしれないです!
事前に、夫婦2人の時間を使ってどんな家にしようか話し合うことは忘れないでくださいね。

家を建てる方に一言!(反省も踏まえて・・・)
仁短の学びの中で仕事の役に立っていることはありますか?

商材が着るものなので、仁短で学んだ生地の知識がとても役に立っています。
「この生地はこんな機能があります」とお客様に納得いただける説明ができるので、涼しいものや動きやすいものが良いという依頼があれば、それに合った提案を自信をもってできます。
その提案をするまでの基礎的な知識が商品を売るためにはとても大切だと感じたので勉強できてよかったなと思っています。

  • しまだ(生活環境専攻)
  • しまだ(生活環境専攻)
  • しまだ(生活環境専攻)