グラフィックデザイナーとして、新聞広告・チラシ・パンフレット・CM・Webサイト・パッケージなどさまざまなデザインに携わっています。

見た目がきれいなもの、かっこいいものをつくることだけにとらわれず、クライアントが抱える課題の解決につながるようなものをつくることです。

グラフィックデザイナーというと、華やかな仕事をイメージする人もいるかと思いますが、実際には地道な努力と細かな作業の連続です。それを積み重ねた先に出来上がったデザインが世の中に出ることはとてもうれしいです。しかしそれ以上に、自分のつくったものが多くの人の目に留まって集客増につながるなど、結果としてクライアントに「頼んでよかった」とよろこんでいただけることにやりがいを感じます。

「好き」を共有できる仲間が集まっていることです。クラスで私だけが県外出身だたっため入学当初は不安でしたが、クラスのみんなとは「デザイン好き」同士だったので話も合い、2年間楽しく刺激的な毎日を過ごすことができました。

どれだけしっかり学んだとしても、学校と実際の社会には違いがあります。私も就職した当初、自分の力不足を実感しました。特にデザイン業界は流れが速く流行や手法もどんどん変化し、現場でしか学べないことも多いため、基礎を身につけて早く現場に出られたことは私にとってはメリットでした。