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目指すは店長のような販売員!福井のメガネの魅力を広げていきたいです。

販売職 株式会社GANKYO(田中眼鏡福井店)

S・K

S・Kさん 2022年卒業(2025年2月取材)

仁短へ進学した理由をお聞かせください。

福井で就職したいという思いがあり、県内就職率の高い仁短に進学しました。特に将来やりたいことは決まっていなかったため、幅広く学ぶことで、就職の幅を広げたいと思いました。

現在の職場を選んだ理由をお聞かせください。

元々メガネが好きで、高校生の時に今のお店でヴィンテージメガネを購入。何も分からない私に対してすごく丁寧な接客をしてくださったこととても印象に残っていました。就職活動中に求人があるのを知り、「このお店で接客の仕事がしたい」という気持ちから就職を決めました。

今、どんなお仕事をしていますか?

メガネの販売・接客を行っています。度数や用途、イメージなどを伺って、お客様に合うフレームを提案しています。視力検査やフィッティングも行っています。購入後のメンテナンスや修理などアフターケアもしています。また、鯖江産メガネの魅力や有名な理由などを接客時だけでなく、Instagramを活用しながら、積極的に伝えています。
実は、田中眼鏡福井店は、同じ仁短卒の店長と2人で店舗を運営しているんです。

今、どんなお仕事をしていますか?
お仕事をするうえでのやりがいは何ですか?

お客様が似合うメガネに出会って喜んでいただけた瞬間はやりがいを感じます。メガネは人の印象を大きく変えるので、提案したメガネや度数によって生活がより良くなってもらえたり、ファッションを楽しんでいる姿を見たり、メガネで新たな世界を感じて何度も来店していただけると本当に嬉しいです。覚えることが多い仕事ですが、これらのやりがいを感じる瞬間に直面すると頑張ってきて良かったと心から思います。

お仕事をするうえでのやりがいは何ですか?
印象的なエピソードを教えてください。

自分一人の接客で初めてメガネを販売できた時です!メガネの魅力を伝えるための言葉選び、ブランドの知識、レンズの説明など、緊張しながらも初めて最後までやりきったことは今でも印象に残っています。「何が似合うか分からない」「知識が全くないから教えてほしい」と来店されたお客様がメガネを購入してくれたり、中には、県外から何度も足を運んでくださる方もいて、たくさんの方にメガネの魅力を伝えられていると思うととても嬉しいです。

印象的なエピソードを教えてください。
仁短での学びが、今のお仕事に活きているなと感じるのはどんなところですか?

接客をしていく上で、言葉遣いや商品を手に取る際の細かなしぐさなど、マナーがとても重要だということを身に染みて感じています。なので、ビジネスマナーの基礎的なことが勉強できて良かったと思います。また、卒業研究では「手話」をテーマに研究を進め、耳が聞こえない”ろう者”の生活について理解を深めることが出来ました。現在も手話の勉強を続け、今ではろう者の方が来店した際には手話で接客をさせていただいています。

定時後や休日などのプライベートな時間は、どのように過ごされていますか? 

定時後は、職場の先輩や友人とご飯へ行ったり、福井駅前でのイベントに参加したりしています。休日は福井県内の好きなカフェやセレクトショップへ出向いて、店員さんや周りのお客さんとの会話を楽しんでいます。いろんな方と話すことは楽しいですし刺激にもなります。福井のいろんな情報を知ることで接客や観光案内にもかなり活かされています。

これからの目標や夢を教えてください。

これからもたくさんの経験を積むことでメガネの知識や技術を取り入れ、接客のスキルを磨いていきたいです。店長のような接客ができるように、学ぶ姿勢を忘れずにいたいと思います。そして、お客様に喜んでもらえることを第一に考え、福井のメガネの良さを県内外の多くの方に知っていただくことが目標です。

これからの目標や夢を教えてください。
ちなみにメガネは何本持っていますか?

13本です!ファッションや目の調子、気分に合わせて、その日のメガネを選んでいます。

ちなみにメガネは何本持っていますか?
学生時代の思い出や仁短を選んでよかったと思っていることを教えてください。

仁短祭が一番思い出に残っています。仮装したり、障害物競走や三輪車レースに参加したり、みんなで歌ったり。先生方も交じって陽が沈むまで思いっきり楽しんだことを覚えています。トークショーでは芸能人の方と一対一で話せたこともとても印象に残っています。将来目指す方向が似ている人たちが集まる環境は自分にとってありがたかったので仁短を選んでよかったと思いました。

学生時代の思い出や仁短を選んでよかったと思っていることを教えてください。
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