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子どもたちの笑顔と先生からの感謝が、学校事務のやりがいです。

公務員(学校事務) 今富小学校

T・D

T・Dさん 2020年卒業(2024年2月取材)

今、どんなお仕事をしていますか?

小学校で学校事務の仕事をしています。外部から届く文書の受付やメールの対応、経理などの事務手続きなどが主な仕事です。援助が必要な児童をサポートするための事務作業も行うなど、学校生活を支える仕事をしています。

今、どんなお仕事をしていますか?
お仕事をするうえでのやりがいは何ですか?

自分の仕事が子どもたちの充実した学びにつながっていることや、先生方の助けとなっていること実感するときです。子どもたちが学校で使う教材備品を購入するのも仕事の一つですが、実際に子どもたちが勉強している姿だったり、事務手続きを行い先生方から「ありがとう」という言葉をいただいたりすると、学校の事務職員として働くことができて良かったなと感じます。

印象的なエピソードを教えてください。

先生方から、「事務のお仕事は学校を支えています。いろいろ助けてくださってありがとう。」という言葉や、「学校事務の仕事はさまざまな仕事があり、業務を覚えるだけでも大変なのに、事務職員としてうまく切り盛りをしてくれていたから、先生方も気持ち良く働けたのだと感謝しています。」という言葉をいただき、事務職員の仕事は学校を支える重要な役割を担っているのだと感じ、やりがいにつながっています。

仁短での学びが、今のお仕事に活きているなと感じるのはどんなところですか?

パソコンのスキルやビジネスの知識です。
事務仕事には、WordやExcelがつきものです。仁短の2年間でしっかりと身につけることができたので、操作に関する不安はありませんでした。また、電話応対やメールの返信の仕方、ビジネス文書の作り方なども仁短の授業で学べて良かったと思います。そして、コミュニケーションをとりながらの授業が多かったのがとても印象的です。先生方とコミュニケーションととる機会が多く、普段の学びで培われたコミュニケーション力も自分の仕事に活きていると感じます。最後に、キャリアプランニングや自己分析など自分を見つめ直す授業があったことで、自分に合う仕事を見つけられたと思います。自分の人生を考える上ですごく役に立ったと思います。

仁短での学びが、今のお仕事に活きているなと感じるのはどんなところですか?
これからの目標や夢を教えてください。

学校事務職員として、自分ができることを考え、学校の円滑な運営に参画できるようになりたいです。豊かな教育活動を行ったりするためには、経費がかかることがほとんどですが、経理事務をしている立場として、予算面から学校教育を支えられるように尽力したいです。

仁短を選んでよかったと思っていることを教えてください。

サークル活動をとおして、友人の幅が広がりました。社会人になった現在でも付き合いのある友人が多く、食事に行ったり、旅行に行ったりしていて、仁短を選んで良かったなと思います。また、クラスアドバイザーとしてお世話になった先生とも、食事に行ったりしています。