- 卒業生
- 生活情報デザイン専攻
実現できたプログラマーの夢。仁短でそのチャンスがつかめました!
プログラマー 株式会社システム研究所

Y・Kさん 2023年卒業(2025年2月取材)
- 仁短へ進学した理由をお聞かせください。
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中学生の頃から情報処理やプログラミングに興味があり、IT系企業への就職を目指して仁短に進学しました。
- 現在の職場を選んだ理由をお聞かせください。
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IT企業と聞くと少し暗いイメージを持つ方がいるかもしれませんが、システム研究所(以下シスケン)はそんなことが全くありませんでした。企業説明会から面接の時までいつも明るい!社員同士の仲の良さが伝わってきていいなと感じました。自分がしたいと思ったプログラマーとしての働き方と、人間関係の良さから選びました。
- 今、どんなお仕事をしていますか?
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システム開発を行うICT企業でプログラマーの仕事をしています。各ネットショッピング(楽天、Amazon、Yahoo!など)からの注文を一括で管理できるシステムがあり、お客様の要望に合わせてプログラムを作成しています。いま入社2年目で、小さな案件ではありますが、仕様書作成からプログラム、納品まで一人で担当することが増えてきています。
- お仕事をするうえでのやりがいは何ですか?
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お客様の要望があったプログラムを作成するには、元々完成しているプログラムの仕組みを読解し、動きを理解する必要があります。なので、既存のプログラムの流れが理解でき、さらに、追加したプログラムが想定通りに動いてくれると嬉しくて、スッキリします。この達成感がやみつきになるんです。なかなか流れが理解しにくい時は先輩が一緒に見て考えてくれます。
- 印象的なエピソードを教えてください。
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システムについての問い合わせに対し、専門用語をできるだけ使わずお客様に説明をしたときに、「とても分かりやすかったです。ありがとうございます!」と感謝されてとても嬉しかったのを覚えています。説明が苦手なので、伝えたいことを紙にまとめてから電話をするようにしているのですが、そういう丁寧な対応がお客様との信頼関係につながるんだと実感しました。
- 仁短での学びが、今のお仕事に活きているなと感じるのはどんなところですか?
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プログラミングの授業で得た専門用語などの知識はとても活きています。また、授業でゲームを作る機会があり、実際に体験する人がどうすれば楽しいか、やってみたいと思うかなどユーザー視点で考えながらゲームを作りました。お客様の要望をいかにカタチにしていくかというデザイン思考がまさに今の仕事に役立っています。
- 時後や休日などのプライベートな時間は、どのように過ごされていますか?
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会社に入ってから走ることが好きなメンバーが集まった”しすけんランナーズ”というグループがあり、芝政リレーマラソンや福井テレビスポーツフェス、その他マラソン大会に出ています。もともと長距離が得意だったのもあり、グループの存在を知ってからすぐに参加。仕事をし始めてからなかなか運動することがなかったのですごくいいリフレッシュになります。2025年のふくい桜マラソンにフル(42.195km)に出るので頑張ります!
- これからの目標や夢を教えてください。
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まだまだ技術や知識が足りないので、経験を積んでレベルを上げて、お客様からもっと信頼されるようになりたいです。そのためにもITパスポート、基本情報技術者試験の資格の取得も目指したいと思っています。
- 仁短を選んでよかったと思っていることを教えてください。
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女子だけの環境がのびのびしていて本当に楽しかったです。特にスポーツの授業での盛り上がり方は格別でした(笑)。授業の空き時間には車に乗り合わせてエルパへ行ったり、ランチへ行ったり。大学生ならではの時間の使い方があっていい思い出になっています。
- 短期大学卒ということで、4大卒の方よりも早く社会や現場に出たことのメリットを感じることはありますか?
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四年制大学の同級生が就活中に、会社を選ぶうえで重視することや就活の経験談など、私のアドバイスを参考にしてくれました。早く社会に出ていろんなことを知ることで、同級生の役に立てて良かったなと思いました。