中学校・高校と美術部に入っていて、将来やりたいことは決まっていないけど、美術をもっと学びたいと思っていました。仁短では、デザインが学べる一方で、ITスキルも一緒に学ぶことができることを知って、2年間でサクッと学ぶべきことを学んで社会に出られる仁短に進学を決めました。

「グラフィックデザイン」や「色彩学」、「テキスタイルデザイン」などデザイン表現の授業はすべて取ったので、思う存分勉強ができました。高校生まではデッサンのような絵を描くことしかやってこなかったのですが、デザイナーが使うグラフィックデザインの定番ソフト「イラストレーター」などを使ってデジタルでデザインを表現するということは初めての経験で、自分には合っていてとても楽しかったです。写真は、「クラフトデザイン」という授業で作った作品です。デザインを表現するまでのアイデアを考えている時間も私はすごく好きでした。
デザインを学ぶと同時に、入学するまで全く使えなかったパソコンスキルが身についたこともよかったです。『MOS』の資格も取得できてよかったです。

『MOS』のほかに、『色彩検定（3級、UC級）』を取得しました。ウェディング系の企業に内定が決まっていて、色彩学で学んだ知識を活かせる場面が出てくると思うので、資格が取得できてよかったです。

デザイン系の仕事ももちろん考えていましたが、視野を広くし、サービス系や事務系など幅広く受けていました。様々な職種にチャレンジできたのも、仁短でITスキルやコミュニケーション力など、社会に出るための基本的な力を身につけることができたからだと思っています！今回内定をいただいたウェディング系の企業では、お客様の最高の舞台に立ち会えることが楽しみです！お客様の希望に応えられるスタッフになることが目標です！

祖父母の家で過ごせたことです。祖父母の家のほうが仁短から近かったので、祖父母の家から通っていました。県外への進学も考えていたのですが、仁短に決めたことによって、祖父母と一緒にいる時間が長くなって、私も嬉しかったし、祖父母も喜んでくれたので良かったです♪