幼児教育学科のカリキュラム

系統立てられたカリキュラム構成により、教養科目・専門科目ともに二年間でしっかり学ぶことができます。

  基礎 応用
教養科目 建学の精神 人間と仏教Ⅰ・Ⅱ 社会活動実践
現代の教養 日本の憲法 人間と文学
健康 運動と健康 スポーツ実技 野外スポーツ
コミュニケーションスキル 英語会話
情報メディア入門
専攻専門科目 本質・目的 教育原理
社会福祉
教職論
保育原理
子ども家庭福祉
社会的養護Ⅰ
教育社会学
子ども家庭支援論PICK UP
ふくいの保育PICK UP
保育の専門性PICK UP
対象の理解 教育心理学 子ども理解の理論と援助方法
発達心理学
子どもの食と栄養Ⅰ
子どもの保険
子ども家庭支援と教育相談
子ども家庭支援の心理学
子どもの食と栄養Ⅱ
内容・方法 教育課程総論
教育の方法と技術
子どもの健康と安全
乳児保育Ⅰ
子どもと健康
子どもと人間関係
子どもと環境
子どもと言葉
子どもと表現(造形)
子どもと表現(音楽)
乳児保育Ⅱ
リトミック
レクリエーションⅠ
保育内容指導法(健康)・(人間関係)・(環境)・(言葉)・(表現)PICK UP
社会的養護Ⅱ
障害児保育と特別支援Ⅰ
乳児の生活と遊びPICK UP
レクリエーションⅡ
保育内容総論
子育て支援
障害児保育と特別支援Ⅱ
表現力育成プログラム 文章表現の基礎
身体表現の基礎
造形表現の基礎PICK UP
音楽表現の基礎
音楽(ピアノ基礎演習)
うたと伴奏Ⅰ おもちゃ研究PICK UP
うたと伴奏ⅡPICK UP
実習 教育実習ⅠPICK UP
保育実習指導
教育実習ⅡPICK UP
保育実習ⅠPICK UP
保育実習指導Ⅱ
保育実習指導Ⅲ
保育実習ⅡPICK UP
保育実習ⅢPICK UP
総合演習 保育総合ゼミナール 保育・教職実践演習(幼稚園)

※2019度入学生のものです

授業 PICK UP 実体験を通して、多角的な視野を手に入れる

1子ども家庭支援論

保護者や地域の子育てに関する相談を受け、対応するための理論や技術を、事例検討やロールプレイなどの演習を通して習得します。

2乳児の生活とあそび

乳児から3歳未満児における生活や遊びについての知識を習得します。また、他の科目で学んだことをベースに、具体的なかかわり方や遊びのレパートリーを広げます。

3うたと伴奏Ⅰ・Ⅱ

保育現場で歌われる「季節のうた」「あそびのうた」「行事のうた」を取り上げ、子どもの声に合わせた移調唱やピアノ伴奏法について学びます。

4保育内容指導法

保育のさまざまな分野の講義や演習を通して、子どもたちの健やかな成長を支援できる力を身につけます。

5造形表現の基礎

絵を描いたり、紙でおもちゃをつくったり、子どもの成長を促す表現技法や保育者として必要な造形技法を学びます。

6 おもちゃ研究

子どもたちの自由な遊びやおもちゃづくりを支援する技法を学び、手づくりおもちゃや1つのおもちゃをとことん遊びこむ力を身につけます。

7教育実習・保育実習

学外の幼稚園や保育所などで実習します。実習前の事前指導や実習後の報告会などを行い、有意義な実習になるように学びを深めます。

8保育の専門性

「発達援助」「生活援助」「保育環境の構成」「保護者への相談・助言」などの保育者に求められる専門性について、さまざまな保育実践(模擬保育)を通じて学びます。

8ふくいの保育

福井の保育現場における特徴や保幼小連携といった今日的な課題について主体的に学習し、さらにその課題に応えるための知識や態度を身につけます。

学びの特色

子どもと触れ合える環境

仁短では、キャンパス内にある附属幼稚園や、近隣の仁愛保育園と連携して教育活動を行っています。普段の授業の中で、附属幼稚園や仁愛保育園の園児たちの前で劇や演奏を披露するなど、実際に子どもたちと関わりながら学びを深めています。また、2年間に10週間以上の実習を幼稚園や保育所などで行います。初めての実習は附属幼稚園で行うので、安心して実習をスタートすることができます。

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