若者の視点で町の条例制定!大学をこえた学術交流!

生活情報専攻さわざきゼミです。
このゼミは5つのグループに分かれて活動をしていますが、その中の2つのグループと1回生の3名が、10月末から来年の1月にかけて、永平寺町の条例制定に取り組みます。以前「学生のまち条例 - 条例制定に取り組みます!(前回の記事)」でもお伝えしましたが、今回はその続きです。
このプロジェクトは、仁愛女子短期大学の学生11名、福井大学の学生10名の合計21名の学生で、5つのグループを作り、永平寺町といっしょに「学生のまち条例」を制定しよう!というもの。
前回は永平寺町議会の議場にて福井大学の学生といっしょに条例案について議論しましたが、今回は仁愛女子短期大学のラーニングコモンズに全員集合!前回から1か月経って、今回はそれぞれのグループが、条例の前文と条例に盛り込む具体的な内容を考えてきたものを発表しました。
仁愛女子短期大学のラーニングコモンズは、机や椅子を自由に動かすことができ、テーブルごとに利用できるホワイトボードやパソコンを用いたプレゼンテーションができる電子黒板なども用意された最新の学習空間です。
大学の壁を越えて、福井大学の学生さんたちと自由闊達に議論できましたね!
最後はそれぞれのプランやデザイン案などを共有しました。
また、永平寺町役場の職員の方々も出席いただき、激励のお言葉をいただきました。ありがとうございます。
次回は、福井大学にて再度議論を深めていきます!
どのような条例案になるか、たのしみですね!!