若者目線の商品調査!スマホとSNSを利用して調査隊が行く~!

生活情報専攻です。
仁愛女子短期大学の生活科学学科では、坂井市にあるショッピングモール「アルプラザアミ」と共同研究事業を昨年から実施していますが、今年度も新しいマーケティングの実証実験研究で、生活情報専攻の2回生55名が11月26日の午後 調査隊としてお邪魔しました!(昨年の様子はこちらでご覧いただけます。)
今年のテーマは、インスタグラムやツイッターといったSNSへの写真投稿とマーケティングニーズの再発見!ということで、ちょうど学生たちの年代、若者目線での商品発掘を、通常は店舗で禁止されているスマホ等による写真撮影&SNSへのアップロードという手法で集約しよう!という趣旨です。
昨年、東京・大阪などにある大手家電量販店が、お客さんのスマホによる商品撮影を解禁して話題となりましたが、地方都市である福井・坂井のショッピングモールでもどのような波及効果があるのかを、実際のスマホ利用者である若者目線で実証実験してみましょうということで、さっそく、学生がグループでモール内を回っていきます。
当日は年末も近い土日ということで、多くの家族連れでにぎわっていたショッピングモールでしたが、じんたん生もファミリー層とは違った視点で様々な商品をピックアップ。当日はショッピングモールからの許可をいただき、スマホによる撮影をすすめていきます。
学生たちがピックアップした商品はハッシュタグというキーワードでまとめられて、ショッピングモール内にある大型スクリーンにリアルタイムに表示されていきます。
このような実験はめずらしいということで、地元のテレビ局も取材に来ていただけました。
生活情報専攻では、こうやって地元のビジネス等について実践をとおして学んでいきます!
今後も生活情報専攻の学生の活躍にご期待ください!!