食物栄養専攻の在学生/卒業生の声

在学生の声

みやした さん(2年)

食の大切さを学び、
多くの人に伝えていきたい。

栄養士を目指したのは、長年続けてきたスポーツがきっかけ。体づくりのために母がバランスのいい食事をつくってくれるのを見て栄養学に興味を持ち、資格が取得できて早く社会に出られる仁短を選びました。入学時は包丁もうまく使えなかったですが、今では包丁さばきも上達し、栄養の知識を家族に教えたり、家で料理をふるまったり、食品表示を吟味して食品を選ぶなど大きく成長しました。2年間は短い印象でしたが、だからこそ集中して学べ、遊びやバイトと充実した短大生活を送れたと思います。卒業後は保育園の栄養士として、食の大切さを伝えたいです。

1年次 後期時間割

1限目 給食管理 食品化学実験Ⅱ 社会人基礎演習Ⅰ 公衆栄養学
2限目 英語 生活科学論 調理学実習Ⅰ 食品学各論
3限目 食品衛生学実験 人間関係論 栄養学各論 フードスペシャリスト論
4限目 栄養指導論Ⅰ 解剖生理学 栄養学実習
5限目

オススメ授業

栄養学総論・各論・実習
~栄養士に必要な基礎知識を身につける~
私たちのからだは、自分の食べた物の成分(栄養素)からつくられています。「栄養学総論」では、食べることとからだの関係や、食品に含まれる成分のことなど、栄養に関する基礎知識を学びます。「栄養学各論」では、乳児期・幼児期・学童期・青年期・壮年期・老年期のライフステージに見合った食事のあり方について学び、「栄養学実習」ではそれぞれの特徴をしっかりと理解して献立を作成し実際に調理をします。栄養学に関する理論を学び、実習を行うことでより深く理解することができます。

卒業生の声

おおくら さん(2006年卒業)
現在は病院に勤務

念願のNST活動にも参加し、
仕事の幅が広がっています。

現在、医療技術部栄養課の管理栄養士として、入院患者さんの栄養管理・栄養指導を主に担当しています"。指導"といっても一方的に話すのではなく、患者さんの生活スタイルや嗜好を聞き出すことに注力。会話の中から無理なく継続できることを見つけ、提案するよう心がけています。また、院内の栄養サポートチーム(NST※)にも参加。医師や看護師、薬剤師など他職種と話し合いながら栄養方針を固めるため、栄養素のことはもちろん病態の理解や治療法、薬に関する知識なども必要になります。求められるものは大きいですが、栄養状態の改善によって治療がスムーズに進むと、嬉しさと同時にさらなる探究心が生まれますね。新しい知識を得れば得るほど患者さんへの支援の幅が広がり、一人でも多くの方の改善につながりますから。私の理想は周りから必要とされ、それに応えられる管理栄養士。今後もNST専門療法士や糖尿病療養指導士など多彩な資格に挑戦し、仕事の幅を広げたいです。食事は生きている限り誰もが必要とするものです。だからこそ、私たちの仕事はやりがいがあるし、がんばれるのだと思います。

※NST...医師や看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師などさまざまな資格を持つ医療スタッフが参加し、患者の症状や治療に応じた栄養管理を行うチーム方式の医療。

もりた さん(2015年卒業)
現在は保育園に勤務

食の大切さを
体験しながら知ってほしい。

食を通じて子どもの成長のお手伝いをしたいと思い、保育園に就職しました。現在は栄養士として、献立作成や給食調理、給食だよりの作成、食育活動を担当しています。食育活動では煮干し・昆布・カツオのダシの取り方を説明し、ダシの飲み比べをしたり、秋にはサンマのさばき方を見せながら、大切な命をもらって食事ができていることを伝えたり。実際に体験することで、食の大切さや感謝の気持ちを育てたいと思っています。調理員さんや保育士さんの協力もあって子どもたちの反応は上々。家に帰って親御さんに作ってもらったという話も聞くので、毎回やりがいがありますね。活動のアイデアは調理員さんや保育士さんとの会話の中で浮かんだり、他園との情報交換で思いつくなどさまざま。今企画しているのは、4歳児向けの味噌づくり体験です。これからも栄養バランスのとれた食事づくりだけでなく、子どもたちが食に興味を持ってくれる活動を考えていきたいです。

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