若者チャレンジ!1年間の活動を田原町ミューズで発表!

生活情報専攻さわざきゼミです。
このゼミは5つのグループに分かれて活動をしていますが、その中の1つのグループが、県の若者チャレンジクラブの助成を受けて、駅前周辺エリアのにぎわい創出についての研究・実践を行ってきました。
その最終報告会が田原町ミューズにて3月17日に開催されました。
報告会では、8月に実施したフェニックス祭での販売実証実験やハピリンでのクラフトマルシェへの出店、11月の子ども笑店などについて発表を行い、アンケート集計の結果や考察などを話しました。
残念ながら、全体としての収支は厳しい結果でしたが、例年のゼミ活動同様に販売実証実験と並行して、ネパールの菩提樹でつくるしおりのワークショップなどの募金活動などを行っており、そこに集まった募金を今回はなんとネパールに直接届けてきました!(例年は福井ネパール会を経由して寄付しています。)
(ネパールで支援活動をされている筋田さんとゼミ生、ネパールの銀杏旅館にて)
学生たちは、ネパールの山岳地域(ラムチェ村)の小学校にて日本語教育のボランティア活動も実施。
普段学習している日本語の五十音表に加えて、習字の練習などもカリキュラムに加えてみました。
普段自分たちが生活している日本とは全く違う環境で、山岳地域の方々との交流だけでなく、実際に自分たちで授業を組み立てて学生自身が教えることを実践することの大変さも学び、多くを得ることができたと思います。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!