こんにちは。入試広報室 坂井です。
さて、前回予告しましたとおり、
今日は生活環境専攻の学生を3人紹介したいと思います。
この3人が、仁短のオリジナルうちわをそれぞれデザインしてくれました。
オープンキャンパスや進学相談会で配布しているこのうちわ、それぞれ雰囲気が全然違います。
いったいどのようなテーマで作られたのでしょうか?
虹色に気球がテーマのうちわは、ふじたさんのデザイン。
「仁短のパンフレットがgrow upだから、成長するっていうイメージを気球が上昇することに結びつけました。」
と教えてくれました。
また、暗めの配色が大人っぽいうちわをデザインしてくれたのは、うめださん。
「短大で花開く、というイメージです。もう大人になっているので、女の子だけど大人のイメージ。」
そしてピンク色に、たくさんのリボンが散りばめられたうちわをデザインしたやまもとさんは、
「女の子っぽい感じを出したかった。口紅、リボン・・・と実際にキーワードを並べていって考えました。
配置やバランスも、リボンばっかり並べてもかわいくないし、工夫しました。」
とそれぞれ答えてくれました。
仁愛女子短大のイメージが、それぞれこんなに素敵なうちわになったようです。
そして、話しを聞かせてくれた3人とも、
「短大の授業を通してデザインしたものが、実際製品となってくると、新鮮。大変なときもあるけどやりがいがある。」
と教えてくれました。
生活環境専攻の授業では、うちわの他にもショップバッグなどをデザインし、製品になることも。
自分の考え出したデザインが、様々な人たちに使ってもらえるというのは、嬉しいことです。
写真の後ろにも、制作に取り組むたくさんの学生たちの姿が写っています。
課題の締切やデザインコンクールの締切が間近になると、21時頃まで残って制作に取り組むことも多いそうです。
大変な時があっても、やりたいことを頑張っている姿はとても素敵に見えました☆
努力の成果か、多くの学生が県のデザインコンクールに入賞しました。おめでとうございます(^^)
また、次の機会にこのブログでも紹介できたら、と思います。