世界の空はつながっている!世界の自然もつながっている!
生活情報専攻さわざきゼミです。
このゼミは5つのグループに分かれて活動をしていますが、その中の1つのグループが、イベント活動をとおしてマーケティングなどを学ぶと同時に、環境問題やフェアトレード、ネパール等の支援に関する研究を行っています。
そして、以前の記事「県の環境教育プログラムに採択されました!」でもご紹介しましたが、8月19日、26日の2日間「福井から世界とつながるワークショップ」と題して、鯖江市河和田で小学生の親子を対象にしたワークショップイベントを実施しました。
実は、このワークショップを企画した5人のメンバーのうち3人が、今年の2月にネパールへ交流・支援活動に行っています。そこで経験したことや学んだことなどを楽しく知ってもらうために、クイズ形式での講義からスタートです!
そのあと、福井の自然を知るということで、地元で採取した松ぼっくりや木の実などを利用してフォトフレームづくりを行いました。
フォトフレームも地元河和田在住の木工職人の方に作成していただきました。
その後、ネパールから持ち帰った菩提樹の葉でしおりと風鈴づくり。
エアコンなどに頼らない涼しさの演出としての風鈴などの工夫を紹介。風鈴の一部にも菩提樹の葉を利用しました!
私たちがこの環境教育のワークショップで伝えたかったことは、世界の空がつながっているように、自然環境にも国境がないこと。ヒマラヤ、ネパールの自然と福井の自然はつながっている。だからこそ、私たちの日々の生活の中で自然環境についてもっと考えて、大事にしていかなければならない。
そういう思いがたくさんつまったワークショップでした!!
(写真:8月19日に参加してくれた皆さん・一部)
(写真:8月26日に参加してくれた皆さん)
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!!