事務職の仕事を選んだ理由は?

幼い頃からパソコンに触れる機会があり、商業高校へ進学したことで、さらに知識を深めたいという思いが強くなり、仁愛女子短期大学への進学を決めました。短大ではワードやエクセル、簿記など、多くの資格を取得しましたが、勉強していく中で、将来はこれらの資格を活かすことができる事務職に就きたい、と考えるようになりました。また、事務の中でも経理という仕事は、会社にとって特に重要な業務であり責任の重い仕事です。だからこそ、入社してからもさらにスキルに磨きをかけることができるのではないかと思い、この仕事を選びました。加えて、家族が大好きな私にとって、家で過ごす時間はとても大切なものです。そして、私たちが生活する上で必要不可欠な「家」と、その「快適さ」を創造するという今の会社の経営理念に惹かれたことも、この職場を選んだ理由の一つです。

事務職の仕事でやりがいを感じるところは?

仕事をする上で一番気をつけている「ミスをしないこと」が達成できた時です。営業や他部署の方と関わる仕事も多いので、私がミスをすることで他の人にも迷惑がかかってしまいます。そうならないために、一つひとつの仕事を丁寧にこなし、再確認することはとても重要です。例えば、請求書の支払いをする時は、金額・支払先・支払条件などに間違いがないか確認をする必要がありますが、仕入先をすべてチェックするだけでも100件以上になります。それを期日内に、迅速かつ正確に行い、支払いがミスなく終えられた時は、とてもやりがいを感じますね。それと同時に、自分自身が成長できているようにも感じます。まだまだ未熟ですので間違うこともありますが、上司や先輩の方が優しく指導してくださるのがとても有難いですね。おかげで、伸び伸びと楽しく仕事をすることができています。

仕事をする上で大切にしていることは?

入社したばかりの頃は何も分からず、上司の方から与えられた仕事を、ただこなすだけでしたが、最近は今何をすべきか、どうすれば正確に早くできるかを考えながら仕事に取り組んでいます。入金処理も支払処理も大きな金額が動くことが多いので、特に間違いをしないよう気をつけています。また、私の部署は、経理業務のほかに、会長や社長の依頼でお客様とのアポイントを取ったり、来客の際にはお茶を出すなどの秘書業務も行っています。大切なお客様に失礼がないよう、そして間違いがないように気を配り、責任感を持って仕事に取り組むことを心がけています。

同僚から見た岡村さんは
疑問点は徹底的に追求し
責任を持って仕事に取り組む人

六野さん(仁愛女子短期大学卒業)
岡村さんは、先輩から引き継いだ経理事務を担当していますが、疑問に思うことは納得がいくまで追求するなど、最後まで責任を持って仕事に取り組む人です。また、社長や会長の接客応対が多い部署ですが、いつも明るい笑顔で臨機応変に対応し、取引先のお客様からも好感を持たれています。今後も経験を積んでさらに成長していって欲しいですね。
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旅行
旅行は一番のリフレッシュであり
友人と過ごす大切な時間

友人と出かける旅行が一番の楽しみです。近場へドライブしたり、休みが合えば海外旅行へも行きます。昨年も京都や神戸などへ行きましたが、とてもリフレッシュできました。時には仕事の相談もしたりと、友人と過ごす時間はとても大切なものです。
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